有給休暇を取らせない雰囲気というのは何が起源なのでしょうか？

Question

有給休暇を取らせない雰囲気というのは何が起源なのでしょうか？私が転職した職場は今時珍しいほどかなり古い体質です。
上司は仕事の内容より、毎日どれだけ自分の席に長く座っていたかが仕事ができる指標と思っているようです。パソコンの向こうでたまにイビキが聞こえたりスマホでゲームしているようですが、、。そして事務の私には普段仕事をふってきません。たまに自分の子供の話を聞かされたりします。私は別の若手の人達に頼まれる仕事をすることが多いですが、そんなに量がないので自分で時間を調整して定時に終わらせています。その上司にちょっと用事があるので有休を申請したところ二つ返事でいいよと言ったくせに、休暇の前日の午後過ぎに急に仕事をふってきました。嫌がらせと感じましたがすぐに急いで終わらせて、次の日有休をとりました。ですがまわりの一部の人の視線も冷たく感じました。
私が不思議なのは、この人たちは何をそんなに信じているのだろうということです。有給休暇は労働者が取得する権利であり、そもそも有給休暇の分の金額は差し引かれた給料になっているはずです。それを取得させないということは給料を奪っている、又は無賃労働させていることになります。それに、1人の社員が自分で1日休んだら回らないような勤務体制だとしたらそれこそ問題だし、きちんと休みを取れるようにお互いにケアし合うのが人としてのマナーじゃないのでしょうか？上司はそこまでマネジメントするのが責任じゃないですか？
上司はつねに忙しいアピールをしてきますが、ただ職場にいることに時間を費やしていることの方が多く見えます。
休暇を取ることを悪として邪魔しあうのはお互いを牢屋に閉じ込めて監視しあってるみたいに見えるし仕事上、人生全体として全く生産的じゃないと思うのですがこのような思想はなぜ広まっているのでしょうか？

Answer 1

文章を読ませていただいて、私も同じ疑問を持ちました。
私の会社も古い体質の会社ですが、営業所の長である私は、どうせ捨てるものなんだから使いましょう！と消化を促しています。

休まないのが美徳。遅く帰るのが美徳。これはかなり昔の、実力とは無関係な部分を評価した時代の産物です。私は普段の業務で残業になる人は、定時で帰る人と同じ評価にはしません。
同じ量の仕事をするのに、遅い方を評価するはずがありません。あくまで業務量とスピードと正確さを考慮して評価します。

あなたの会社、というよりは上司が前時代的な考えなだけであって、あなたの考える働き方は間違っていないと思います。
実力の無い者ほど、実力を付けようとせず今持っている武器だけで戦おうとするものです。

そんなバブル時代の副産物みたいな人間は無視して、あなたはあなたのキャリアだけに向き合いましょう。いつかそんなことが当たり前の時代が来ます。

Answer 2

保守的なんでしょう。
あと、井の中の蛙なんですよ。
ずっと同じところしか知らない人たちは、そういう傾向にあります。
今の時代や周りの状況に気を配ろうともしない。

あなたは冷たい視線を感じようとも、有給を取るべきです。そして気にしないこと。
こちらが当然で、あんたらがおかしい、と思えば良い。
あまり転職者いないのではないですか？
新しい風が吹いていくと少しづつ変わるんですけどね。

私は、あちこちで新しい風が、吹いた、と言われてます汗
セクハラまがいなことを平気で口にする上司には、他ではありえませんよ、訴えられるレベルです、と言い放ちましたし。
(冗談混じりにいうので、関係は悪化しませんが、ビックリはしたとおもいますけど)

あなたは間違ってないのですから、大丈夫。
仕事をきちんとこなして、彼女なら言われても、休みとっても、必要と思われる存在になるとなお良いです！

Answer 3

有給休暇を使ってこなかった人たちが
上司になっているからでは。
時代が変わっていることに対応できず
「自分たちの若い頃は…」の考えが
まだ根深くあるのだと思います。

労働基準法なんて、あって無かったようなもので
サービス残業当たり前、有給を使うなんて。という考えは
そんなに昔の話でもないです。

Answer 4

もう辞めるべきかと思います。