一般企業での就職は大変ではないです。 しかし、それなりにいい企業に総合職で、となると、かなりハードルは上がります。地方国立というよりも、教育学部ということがネックになります。 まず、教員養成を目的とした学部なので、民間企業にOBが少なく、産業界との結びつきが弱い。 岡大教育は、学年280人くらいですが、民間企業に採用されるのは、3割、毎年90人くらいしかいません。しかもこの90人には女子一般職も含まれているので、総合職で採用される学生はさらに少なくなります。 もうひとつは、教育実習が4年の5-6月に行われることが多いということ。採用活動のホットな時期に就活できないのはやはり不利です。 東京での就職に関しても、会社の規模を問わなければ問題ないですが、東京を本拠とする一流企業となるとかなり難しいでしょう。 なお、教育産業や医療福祉系の会社あれば、ある程度の規模のところでも採用されやすいのでは、と思います。
教員養成課程ですか?いわゆるノーメンでしょうか? 貴方が就活希望されている相手先によって大分変わるだろうとは思いますが教員養成課程で一般就活に切り替えだと質問はされるでしょうね。教員も併願しているとなると内々定出しても採用できない可能性があるので相手先によってはそれを考慮して対象外にされてしまう可能性もありえます。ノーメン課程というのも相手先によってご存知かどうかということもありますので一般的には教育学部は就活においては強みはなさそうと思います。 一方岡山大学は採用担当として知らない訳はない国立大ですので、そこが就活において不利な面というのはあまり無さそうと思います。23年以降は不明ですがコロナ下の22卒は最終面接まで全てWebということも普通ですし、来年以降もそうであれば地理的な不利もほとんどありませんのでそこはご心配には及ばないと思います。 就活頑張ってくださいね。 陰ながら応援します。
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