動物の飼育員で欲を言えば公立の都内の動物園で働くのが夢です。高校2年生です。今のところ進路は東京のECOの動物専門学校に…

Question

動物の飼育員で欲を言えば公立の都内の動物園で働くのが夢です。高校2年生です。今のところ進路は東京のECOの動物専門学校に行こうと思っています。もちろんそこで動物飼育員の公務員試験もチャレンジするつもりです。
ここからが質問です。動物飼育員の公務員試験の難易度はどれぐらいなのでしょうか？そしてやはりそれをとっても倍率とかで就職は厳しい世界なのでしょうか？まあ、なんか今ではそういう専門学校の先生とかそういう関連するものでもいいなと思っています。それでも厳しいものでしょうか？教えていただけるとありがたいです。

Answer 1

公立の都内の動物園は、全部指定管理ですね。

都立動物園の指定管理は、東京動物園協会
板橋こども動物園の指定管理は、公益財団法人ハーモニィセンター

Answer 2

また、今は自治体が直接運営している動物園（職員が公務員になる施設）はあまりありません。

例えば恩賜上野動物園なども、都立ですが、公益財団法人東京動物園協会が管理運営しており、役職員は公務員ではありません

Answer 3

http://www.tzps.or.jp/recruit/pdf/recruit_1909_01.pdf

公立の動物園の飼育員は、毎年募集されるものではありません。
募集があっても、「募集人員：若干名（1～3名程度）」です。

その「若干名」の枠を「大学院」「大学」「短大」「専門学校」の卒業者・修了者が競うのです。

「大学院修了者を〇名、大学卒業者を〇名、専門学校卒業者を〇名」ではありません。「応募者全員の中から若干名」です。

上記の募集で要項では、大学院・大学、短大・専門学校で試験内容が異なりますが、「試験問題が易な方が有利」ではありません。

第一次選考の書類選考から始まって、五次選考（最終選考）まであります。

まあ、厳しい競争ですね。