全くの別物です。よく弁護士になれなかった人と言われたりしますが、そんな程度ではありません。 判りやすく言えば、医師と看護師ぐらいの差でしょうか。 (医師と弁護士の比較としても弁護士が断然難しいです。) 弁護士は法律家、税理士は事務屋です。 法学は学問ですが、税務は学問ではありません。 相談者は素人ですが、無料相談で2者が並んでいる場合、税理士を指名する、希望する人はまずいませんね。 誰だって、何を聞いても確実な弁護士に聞きたいでしょう。 試験内容も全く違います。 監督する官庁も、弁護士は法務省、税理士は国税庁、 現在はコロナで中止されていますが、司法試験の合格発表は、毎年全ての局でその瞬間、法律家の誕生の瞬間が生で放送され、法務省の官報には合格者の実名と試験地が発表されます。 扱いも雲泥です。 若い弁護士はとりあえず税理士登録をする人もいますし、法人にとって必ず必要なわけでもないので、税理士の存在価値は今後疑わしいですね。 ネット上の弁護士と税理士の比較は、税理士サイドのプライドを満たすためかと思われます。
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弁護士にとって税法は数ある科目のひとつに過ぎませんが、税理士はそれだけです。内容も量も、社会的地位も監督官庁も全て違いますから、弁護士になれなかった人というのは褒め過ぎなんですよ。 税理士の仕事は弁護士でも会計士でも出来ます。 しかも法学修士なら試験免除です。 10年又は15年以上税務署に勤務したら税務科目は免除です。 商業高校でも偏差値40でも可能なわけです。 だから、弁護士の子で弁護士というのは普通ではないですが、税理士の子は確実に税理士になれます。 比較するのは弁護士に失礼です。
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