僕は将来陸上自衛隊に入隊したいと思っています

Question

僕は将来陸上自衛隊に入隊したいと思っています自衛隊の人は寮生活であまりお金を使わないと聞き月10万ほど貯金が出来ると聞きました。
月10万の貯金は多いでしょうか？少ないでしょうか？
まだ働いたことや社会にてでないのでわからないです

Answer 1

将来という貴方様からの御話であるのに、誰でも歳は取るのでそれをお考えなさってお読みいただければと思います。
まず自衛隊というのは様々な階級があります。
通常の会社であれば定年年齢が変わるということはないのですが、自衛隊に限っては階級によって定められている定年年齢に差があります。
幹部自衛官でも2佐までの自衛官は50代半ばで定年となります。
幹部ではない一般の自衛官でも早い人なら53歳で定年となります。
自衛隊の退職金の支給率というのは
勤続年数25年 34.6倍
勤続年数26年 36.1倍
勤続年数27年 37.7倍
勤続年数28年 39.2倍
勤続年数29年 40.8倍
勤続年数30年 42.4倍
勤続年数31年 44倍
勤続年数32年 45倍
勤続年数33年 47.1倍
勤続年数34年 49.7倍
勤続年数35年～ 49.59倍

「高卒18歳入隊、退職時曹長の人の退職金は、2000万円程です。」

ただ50代半ばで退職となるので、その退職金、年金受給開始年齢の65歳までかなりの年数が出来てしまいます。
退職時の年齢が53歳だとしたら、年金受給までの期間は12年もあります。
ですから、定年退職後は再就職が必須となってしまいますが、自衛隊でも再就職を援護する取り組みがあります。
「就職援護」と呼ばれていますが、民間企業からの求人を退職自衛官に斡旋するのです。
自衛隊に集まる求人は基本的に自衛官を欲しているわけですから、退職予定自衛官にもぴったりの仕事が簡単に見つかるわけです。
主に警備や運送の仕事が多いのですが、自衛隊退職後は気楽な仕事がしたいという人も多く、こういった仕事を喜んで受け入れる自衛官も多数います。
もちろん自分でやりたい仕事を探して自分で転職活動をする人もいます。
ほとんどの場合は自衛隊在職中よりも給料は下がるようですが、それでも普通の会社員と比べると、再就職に関してはかなり有利になるそうです。
貴方様が頑張って上の階級の自衛官に、お働きになる年数を長くすればするほど大金を懐に入れられます。
隊員でいる時というのは寮生活というわけですから、一般人と違って住居への心配というものは全くありません。私自身は自衛隊員ではありません、自衛隊員の知り合いもいませんが、寮生活というわけですから一般社会との関わりという時間が少ない御方々様だと思います。寮生活～同じ仲間達との共同生活をずっと続ける、一般人、一般社会と関わる時間が少ない、その様な御方々様。お金への価値観というのは人によって見方が違うものですが、それを考えてみての１０万円、一般人とは違う１０万円とお考えなさってよいでしょう、そして退職金の金額をお考えなさってみて、と私からは思います。

Answer 2

出来ない事はないですけど修行僧みたいな生活になりますよ笑

入隊4年目までは手取り13〜20万いかないぐらい(自候生の場合、一般曹なら15〜)なので10万貯金すると3〜9万ぐらいしか自由に使える金額がありません。

ここから携帯代1万前後は固定で引かれるでしょうからだいぶ厳しいです。

そっから同期・先輩・後輩らとご飯食べに行ったり、必要なもの揃えたりとしてるとだいぶキツいです。

ただでさえストレスが溜まるのでそれを発散するために色々使う事があるので、よほど何か理由(開店資金を貯めたいとか)がない限り耐えられなくなると思います。

Answer 3

同期、先輩の付き合いを断れるなら可能！でも、自衛隊って宴会多いからそう簡単に月10まん貯金できないよ。月5マンとボーナス全額とかならそこそこ行くはず！笑元陸自より。

Answer 4

１０万はかなり厳しいですね、やろうとしたらジュースやお菓子禁止で休日も一切お金を使わないような生活をしないと無理です。
５万なら頑張れば可能ですね。

実際は新隊員のほとんどがそんなに貯金してないです。給料で１５万とか貰ったら、色々好きな物を買ったり、課金したりして結構みんな散財してますよ。
でもそれでストレス発散して仕事に前向きに取り組んだりするので問題はないです