ひとたび公務員として採用すれば滅多なことでは辞めさせられませんから、採用側は真剣に「永年にわたった公務員の重責を担える人か」を、筆記や面接を通じてしっかりとチェックしてきます。 このため、障害者枠の採用といえども合格は決して簡単ではありません。 私の住む県内の全市町村で2020年度に行われた障害者を対象とした公務員試験では、合格者無しが約半数、高卒程度に限定すれば66%超となっています。 自治体の側に募集の意図があっても、なかなか合格できない試験だとの認識が必要です。 まして、質問者さんが「学力がない」と自己評価なさるぐらいでしたら、なかなか合格しない可能性があります。 しかし、合格したいならば、今からでも必死に勉強するしかないでしょう。 なお、公務員試験は受験資格に定める年齢や学歴等の基準に合致していれば、誰でも・何度でも受験できます。 基準の定め方は団体ごとに異なりますので、公式Webページから受験案内を確認なさってください。 頑張ってください。
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