解決済み
航空自衛隊に入って航空機整備員になりたいということですね。 自衛隊の職種のほとんどは、事前に資格は不要で、だれでも自衛隊内での教育訓練を受ければできるようになっています。 航空機整備は ・航空機整備(APG)→機体の点検検査の全般を行う ・ヘリコプター整備 ・エンジン整備 ・油圧整備 ・電機整備 ・計器整備 ・航空機電子整備 ・火器管制装置整備 ・救命装備整備 ・武器弾薬整備 などに分けれていています。 これらは 自衛隊に一般曹候補生もしくは自衛官候補生で入隊し、教育隊において、本人の適性 成績 配置枠 などを加味して決まると言われています。 一部の職種に関しては習得している公的資格を生かせる職種につくこともできます。 https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/pdf/jikousei.pdf その後、教育隊を卒業し、職種ごとの術科学校へ行き、知識を学び部隊へ配置されて、教育訓練を行いながら、一人前になることができます。 もし国土交通省の整備士を取りたいのであれば、1等もしくは2等航空整備士となります。航空機工場整備士は廃止になったと思います。 高卒で取れるのは2等ですが、2等も取るのは大変です。 資格をもっていても、必ずなれるものではありません。 その辺は、保護者の人と、一度、自衛隊地方協力本部の募集窓口に相談されるのがいいと思います。 なのでできることは「英語力」は必須です。自衛隊でも民間でも。 あとは健康な体と心です。 自衛隊の使命は「我が国の独立を平和を守ること」 整備だけやっている訳ではありません。武器をもって我が国を守ることが任務です。そのための航空機ですからね。
なるほど:2
私は、海上自衛隊の航空部隊に勤務しております。多少違う所もありますが参考にして頂ければありがたいです。 国家資格を持つ事は大変有意義ですが、航空自衛隊の整備員等は国家資格の有資格者ではありません。 自衛隊内だけの資格を付与されて整備作業に従事しています。 大卒で幹部候補生で入隊したとして、幹部では整備に携わる事は無いでしょう。作業指揮官と言い民間での、現場監督と同じく安全や作業状況の確認をしたりしています。 実整備するのは曹、士の階級の隊員が行いますので、整備したいと思えば、自衛官候補生か、一般曹候補生のコースで入隊しなければなりません。 自衛隊に入隊後、適性検査を受けます。自衛隊の適性検査はかなりの信憑性があり、どの職種に向いているか判断されます。本人の希望も取りますが、全く違う職種に就く者もいますのて、絶対に整備職に就けるかはわかりません。 私の同級生も、戦闘機が好きで航空自衛隊に入隊しましたが、滑走路も無いレーダー基地配属になってます。 整備士資格があれば民間航空会社では必須なので取得する分は良いかと思います。自衛隊内では、有資格者の待遇が良くなるとかはありません…。
なるほど:3
航空自衛隊の整備士、志望ですか。 敢えて、千葉職業技能開発大学校で、二等航空整備士の資格を取得されてから、航空自衛隊に向かわれるか、理由がおありでしょうか。 最初から、高校卒業後に、航空自衛隊入隊して、整備士になろうとされないのでしょうか。 やや遠回りのような気も致します。 高校卒なら、一般曹候補生から航空自衛隊を目指して入隊、整備士になる道があります。 もちろん、二等航空整備士の資格をもって、航空自衛隊 技術空曹の試験を受けることもできます。 一度地域の自衛隊事務所で相談されるのもよろしいかと思います。
なるほど:1
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