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会計士試験と税理士試験の両立が困難であることを示す資料を探しています。会計士志望の新大学一年生ですが、父と進路について話…

会計士試験と税理士試験の両立が困難であることを示す資料を探しています。会計士志望の新大学一年生ですが、父と進路について話し合うために資料を集めています。------------------- http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1024712575 上記の質問をさせていただいたものですが、補足の質問が長文になるので、新規に追加させていただきます。当方の現状が書いてあるので、回答者の方はお手数ですが、できればお読みくださるようお願いします。 この春に大学に入学する会計士志望の新大学一年生です。将来の目標である会計士の勉強を始めるにあたり、「会計士と税理士の勉強を並行して行うべきだ」と、リスクヘッジを主張する父と意見が割れています。 中学時代から会計士を志望していることもあり、負担が大きく難しいと主張しても、「落ちた時の保証がない」「世間を知らないからそんなことが言える」と堂々巡りを続けています。 自分は会計士の早期合格を目指しており、院進学による科目免除(会計二科目は自力で取り、税法二科目を免除)を考えても、必須となる税法一科目の負担を考えるとリスクヘッジどころか共倒れになるという心配があります。 そのため父と話し合うために資料を集めているのですが、税理士と会計士の並行しての勉強と言う特殊な状況の参考になる資料が集まらず、困っています。 父は自分の資格の知識に自信があり、おそらく資料無しでは話し合いに乗ってもらう事も難しい状況です。自分が集めた少しでも役に立ちそうな情報は、 ・税理士試験の最年少合格者が大学三年相当の年齢であること。 ・税法一科目のうち負担が少ないものを選んでも、暗記科目のため500時間程度の勉強は必要であり、一年は集中する必要があること です。 また、父は会計士も税理士も、試験の内容や社会的な地位、収入も世間ではたいして変わらないもので、2年で科目合格が消滅する会計士に挑戦する、特別な必要は無いとまで言っています。 自分は税理士についての知識がまだ浅いこともあり、この点でも業界の方や資格勉強をされている方の意見を頂けたら幸いです。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    税理士試験は通常、2科目ずつ取得を目指します。 最初の年に目標とするのが最も多いのは、簿記論と財務諸表論です。 税理士試験は、片手間で取れる資格ではありませんが、会計士試験に合格するレベルにある人は、税理士試験の簿記論や財務諸表論に合格できます(試験ですので、運が悪ければ不合格となりますが、勝負のステージには立てます)。 税理士の簿記論と財務諸表論の二つを持っていれば、最悪税理士事務所に就職し、補助者となることが可能です。けして高収入と呼べる仕事ではありませんが、「万が一」の保険として「路頭に迷わない」ことを証明すれば、お父様も納得するのではないでしょうか。 まずは会計士に専念しつつ、税理士の簿記論と財務諸表論の勉強もちゃんとしているとお父様を納得させてあげたらどうでしょうか? もちろん、最終的に法律科目まで勉強することは不可能ですが、その前に会計士試験に合格してしまえば問題ないでしょう。 次に、税理士と会計士の比較ですが、「社会的な地位」は間違いなく会計士の方が高いです。難易度の差以上に、社会的な地位の差の方が大きいのではないでしょうか。もちろん、税理士は中小企業の「会計」を助言する仕事をしていますので、『会計士と税理士の区別がつかない。あるいはまったく同じ職業だと思っている』人はたくさんいるので、そのような人たちに対しては「社会的な地位」は大して変わらないこととなるでしょうが、、 試験の内容はまったく違います。理解か暗記かという方向性が180度違う試験です。しかし、簿記論、財務論に限定すれば同時合格は可能です。 「収入」に関しては、お父様を必ずしも否定できません。資格だけをとって、税理士事務所、監査法人に就職するのであれば会計士の方がかなり高い収入を得られます。しかし、税理士が本領を発揮するのは「自分で事務所を立ち上げてから」です。 事務所を自営すれば、監査法人に就職するよりも(成功すれば)はるかに高い収入を得られます。 ただ、「税理士」として事務所を起こすのよりも、「公認会計士・税理士」として事務所を起こす方が有利だとは思いますが(なお、その場合死ぬほど税務の勉強をする必要があります。)。 最後に、会計士は一度足を踏み入れたら2度と戻れない資格であるのも事実です。 人生をリスクにさらしたくない、と考えているのであればお父様の忠告どおり税理士試験を受けるのも一つの手です。 会計士試験は、先に述べた通りメリットが大きいですが、リスクを負うからのメリットであり、「税理士試験を受けるよりも得」ということはけしてありません。それを心して、あなたの進むべき道を決断してください。 (ちなみに、私は公認会計士協会準会員 税理士簿・財合格です)

    なるほど:1

  • >父は会計士も税理士も、試験の内容や社会的な地位、収入も世間ではたいして変わらないもので、2年で科目合格が消滅する会計士に挑戦する、特別な必要は無いとまで言っています。 これは大きな誤解で、このような認識で >父は自分の資格の知識に自信があり とは 失礼ながら失笑を禁じえない、というのが正直な感想です。 お父さんの御心配なさるのもわかります。 税理士試験なら、根気強く受験していけば いつかは全科目合格、ということになりやすい。 頑張ればいつかは税理士になれる、と考えられる。 しかし、会計士は制度的にそうは考えられない。 会計士を目指して、もし、無理だ、となったらどうするんだ、と お考えなのでしょう。 だから、税理士試験にも軸足を残すべき、とお考えなのでしょう。 私は会計士の旧試験制度の受験者なので、科目合格制度について 受験生ほどに詳しくないですが ほとんどの方は一括合格を目指して勉強していると聞きます。 税理士試験は、たとえば1科目づつ勉強していって合格を目指す、というように 科目を絞って勉強する、5科目一括で勉強する、という人はほとんどいない それに対して、会計士は全科目合格を目指し同時進行で勉強するのが一般的です。 で、さて、あなたがすべきことと問題点。 問題点はお父さんの試験に対する認識をどうやって変えるか、です。 お父さんのおだしになった条件は、明らかにおかしいです。 無理があります。 あなたは会計士になりたいんだから、会計士の勉強をしたとしましょう。 真剣に公認会計士の勉強をすれば 日商簿記1級は合格レベルに達するはずですし 税理士の簿記論、財務諸表論に対するレベルもそこそこのところにまでいくはずです。 実際、受験生の中には、この二科目も「ついでに」受験する人も多いです。 税理士試験を馬鹿にするわけでは毛頭ありませんが 会計士が目標なのですから、税理士試験はあくまでも力試しのような受験意識になります。 会計士の中にも、そういや、その二科目は合格したなぁ、とか いやー不合格だったな、とかいう人が多数います。 で、そのお父さんの認識を変えるためには あなたは自分で変えることが難しいとお思いなんでしょう? 大学の近くに専門学校があるのなら、まずはそこにあなた一人で相談に行って 専門学校のスタッフと十分な打ち合わせをした上で お父さんをつれて行って、専門学校のスタッフにお父さんの認識を変えてもらうようにするのです。 あなたがお父さんにいえば言うほど、お父さんは逆に態度を硬化させるかもしれない。 親子関係にひびを入れるようなことになってはいけない。 ここは第三者に介入してもらうのが一番の方法だと思います。 妥協案としては 会計士の勉強をして、税理士試験簿財二科目受験、が妥当なところじゃないでしょうか。 でないと、会計士の試験勉強をしながら税理士の税法も、となると どちらも共倒れになり、どちらの合格もできない結果になるのは99.99%確実と言える方法です。 そうなれば、勉強中に、お父さんがあんなむちゃを言うから、こんなことになったんだ、と 考えかねません。 それではお互い不幸です。 あとひとつ。 いっそのこと、一年間は日商簿記1級の勉強に特化する。 いまから、11月合格目標、どれだけ遅くとも来年の6月には合格する。 これができないようであれば、公認会計士の合格は厳しい、と考えたほうがいい。 ご自身が受験する価値のあるレベルにあるかどうか、の試金石としてやってみる、という方法もありでしょう。 無駄な時間や労力、お金を使わない方法のひとつです。 ところで 公認会計士は、登録すれば税理士になれますが 税理士は公認会計士にはなれません。 この点は大きな違いでしょう。 収入は、独立すれば、どちらの資格もその人次第、です。 まぁ、お父さんのおっしゃるとおり、税理士も公認会計士も独立して個人で事務所を構えると 主業務は税理士業務になる傾向が強いので、会計士にこだわる必要はない、というのは たしかに一理あり、ともいえます。

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  • ごめんなさい、お父さんの言っていることの意味がわかりません。 あなたは会計士を受けようとしているんですよね? 合格したら税理士じゃないですか? 行政書士じゃないですか? おそらくお父さんは資格について何の知識もありません。 会計士についても税理士についても。 会計士は新卒でも年収1000万越えがいます。税理士ではおそらくほとんといません。 4大監査法人の役職者と個人経営の多い税理士では社会的地位や収入は格差が大きく、また試験内容もレベルも全く違います。 また会計士と税理士はどちらかを目指して学習するものであり、何かと平行して合格できるものではありません。 会計士は税理士よりも働きながら合格するのが難しい試験です。学生時代に取得しないと意味がありません。

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  • 前の質問でも既出ですが、会計士になれば税理士としても登録出来ます。 なのになぜお父様は税理士試験対策までさせようとしてるのか理解出来ません。 二兎追うものは一兎も得ずとあるように、会計士試験の勉強の邪魔になるだけではないですか? 税理士試験対策に回す時間があるなら会計士試験勉強に徹した方が合格率が上がると思います。 優先すべきはあなたの夢です。 理屈ではなく情熱を持って、時には親と正面からぶつかり合う事も必要かと思います。

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