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【簿記】引当金について

【簿記】引当金について簿記で出てくる貸倒引当金や賞与引当金についてです。 この引当金って実際に費用が発生したわけではなく、あらかじめその費用計上を予測して設定しているものですよね。 つまり、実際に現預金をはじめとした資産の変動はないわけで、その場合、 (借方)○○引当金繰入 (貸方)○○引当金 という仕分けでBSをどんどん大きくする(見せる)ことができる気がしてしまいます。 引当金を計上する理由は理解できるのですが、この引当金の計上によって本来のBSとはかけ離れたBSができてしまう(可能性がある)気がするのですが、引当金計上にあたって制約等はあるのでしょうか。 質問がわかりにくくてすみません。わかりにくいところに関してコメントいただければ補足いたします。 よろしくお願いします。

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回答(2件)

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    「B/Sを大きく見せる事が出来る」の所ですが、貸倒引当金を例にすると、負債(正確には評価性控除項目ですが)が増えるだけですので、企業にとってメリットはありません。P/Lに着目すると、課税所得は置いといて、費用が増えるので会計上の法人税を少なくする事は出来ます。 次に、「制約等はあるのか」ですが、あります。貸倒引当金だと、貸倒実績法やキャッシュ・フロー見積法、財務内容評価法などがあり、これらに従って引当金の額を見積もります。 問題文でよく、「期末の債権に何%の金額を引当金として計上する」みたいな奴があると思いますが、それです。因みにこれを逸脱すると、過度の保守主義であったり、引当金の計上要件に反します。

  • 引当金の要件というものがあって、簡単に言うと金額の計算に合理的な根拠がある物であって、それが将来の損失になる可能性が高くなければなりません。 賞与引当金だと分かりやすいですが、次のボーナスで払う金額は計算できるものですから、過剰に計上すれば払う前でもバレます。

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