やりたい事が出来る以上の幸せはないから 出来る範囲でマイペースでも是非追求して下さい。 まず書道は”道”、つまり普通の武道家の武道修行と全く変わりません。書道大学も書道部も”体育系”です。 「進路選び」なら生活保障されているサラリーマンや書道の中高教員が楽。 あと大学で書道専攻してもほとんどは教員やサラリーマンで毎日5〜10時間稽古、大体40代で独立目指す事になりますから、気長にやりましょう。 書はどれだけやりたいかによって決まる。 大体高校〜大学から本格的に始めるから高一で十分。 独学でも師事しても稽古もキツいのも変わらない。 まず座ったらいつでも稽古出来る様書道用机準備、 書道道具をいつも広げておく。 通常週末含め平均毎日5時間稽古、毎日半紙で100+枚臨書。 (多い人は毎日10時間、半紙1000枚以上稽古する)。 独学出来るかどうかは、これが一人で出来るかどうかかも。 まず楷書が書けないとダメだから、楷書の極則と言われる 九成宮禮泉銘(1000字)を半紙1枚6字で200枚づつ臨書。 毎日100枚稽古して333日程掛かる。 次に、行書古典を選んで同様にやる。 大体毎週半紙1000〜2000枚 そして半切(細長い紙)などもそれに加える。 年に2−3回書展に出してみる。 その場合、例えば半切を1ヶ月で1000枚(毎週125枚)稽古。 師事されるなら日展会員など審査員クラス以上。 猛稽古する弟子がずらりと揃っていますから、 そこで切磋琢磨していくだけです。 大変そうに見えるけど、皆同じ道、 夢中でやっていれば、あっという間に時間経ちます。 そんな苦痛でも無い。 大変なのは、書家として独り立ち出来る迄収入を確保していく部分かも。 https://yomiuri-shohokai.com/serialization_006.html https://yomiuri-shohokai.com/serialization_002.html
本気で書道で生計を立てていくのはとても大変なことです。 昔,母が書家だったので話を聞いてみました。 大学時代に有名な書家の先生に付き,レッスン費や作品を練習するために使用する紙や墨などの道具代や特別賞を受賞した時は先生に謝礼金を渡したり,パーティを開いたりなど出費が膨大になるそうです。母曰く,世界一周出来るくらいのお金がかかったらしいです。 現在書道系の大学に通っていますが,高校生から書道を始めた人は多くいます。なので,遅くないと思いますよ。 やはり,独学でなるのは難しいと思います。 誰かに指導して頂き,作品を客観視してもらうことも大切だと思うからです。 勉強よりも書道の方が楽そうだから等の生半可な気持ちではなく,将来のビジョンがあるのならば大学等で書道を学ぶのも1つの考えだと思います。
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