私は、特定の人間が得し、自分が損する状況になりたくありません。

Question

私は、特定の人間が得し、自分が損する状況になりたくありません。例えば、バイト。
私は高1バイト初日で「下手くそやなぁ！」などと、店長から煽られました。
母親に相談すると「悔しかったら上手くなれ」と言ってきました。

私は逆に、一切の成長を見せない,もしくは辞めたいと思いました。何故なら、上手くなって得するのは、そのうざい「店長」であり、私は一切時給が変わらないからです。父親もそれに同感で、父はバイトしていた頃「とにかくサボる」と言っていました。

また、私は専業主婦が嫌いです。
母は専業主婦でした。とにかく暇そうに、楽そうでした。一方で、父は社長ですが自宅でも仕事先でも忙しそうです。私が専業主夫になるなら兎も角、なられるのは勘弁です。

フランチャイズも、例えそれで儲かっても上はもっと美味しい思いをしてるので、それを想像すると無理ですね。

ここまで、私の実体験を交えて説明させてもらいました。あなたはどう思いますか？
また、あなたはこの問題について「現在の日本」と重ねてどう思いましたか？

よく「良い人材は海外に行く」と言いますが、私が調べる限り、日本にも良さがあり、海外にも悪い点はあると思い、海外に行かない手段も最近では視野に入れています。

私は、新しいビジネス、起業案をいくつか考えており、したい事、やりたい事が沢山あります。
ただ、さらに視野を広げたいので多くの人からの回答を求めています。できる限り返信したいと思っていますので、逆に質問してくれても大丈夫です。

ここでの質問は、問題解決に向けた回答ではなく、あなたのこれまでの人生や、知識について自論的な回答を求めています。

私は現在18歳。
野心が強いです。
コミュニケーションも討論も好きです。
ただ、感情的な方や結論がハッキリせず無闇にぶつかる人は嫌いです。
自分がバカかどうかはわかりません。前にIQを聞かれた事がありますが、それらはあまり詳しくありません。

スキルはプログラミング、一般レベルの中国語
（イラスト制作,楽器演奏）

Answer 1

私も、見下されやすいよ。

Answer 2

お疲れ様です。
初日からうまくいくわけないし、店長も見下してるわけじゃないと思います。

専業主婦が好きか嫌いか、は自由でいいと思います。

損得、、これは、ケースバイケースで、人間が複数よるとたいてい優劣が付き、劣側が存することが多いと思います。生まれつき決まってることもあります。金持ちの家に生まれたか生まれなかったか、資産家でもそのなかで序列がありますよね。

あと、優秀な人材は海外へ、、これは当たってます。例えば東南アジアの国の人が日本で働きたがり、日本の1，2の野球選手がメジャーに行きたがります。

誰でも好きな場所に行く権利があり、優秀な人ほど選択肢が増えますよね。

Answer 3

あなたのような人がマトモなんですよ。
うちの中で、働かないやつのために、誰かが働いている。
働いても働かなくても平等、なんて、「共産主義」じゃないですか。
だから、損する気分になるのも、損したくないというのも、マトモですよ。

Answer 4

いいんじゃないですか
あなたやあなたの父親の言っていることが世界標準だと思います
言い方は悪いですが日本人らしくないとも言えます、中国語という言葉がありますが、そこもあなたの価値観に関係しているのかもしれません

バブル崩壊以後、「サービス残業」や「お値段以上」、「オモテナシ」などの言葉に代表されるように、日本では価格以上の価値や、賃金以上の労働を要求する価値観に支配されてしまい、社会の中のあらゆる部分がデフレになってしまって、経済や所得水準が一向に向上しません

一方で賃金格差は拡大しています
日本人の富裕層人口は世界でもトップクラスで、高級外国車などの贅沢品の売上高は過去最高を更新し続けています
しかし若年層の所得水準は30年前の水準と変わりがなく、低所得の非正規労働者と外国人労働者が増え続け、70歳になっても働かなければ食べることも年金もままならず、助けのない多くの老人が日本中で孤独死しています

あなたの言う、上の人間だけが一方的に得をしている、儲けている、というのは、まさにその通りです

さて
バイトの話ですが、バイトはもちろんボランティアではありません
あなたとお店は、時給によってあなたの労働を規定しているはずで、あなたはそれに同意して労働契約を結んでいます
それ以上でもそれ以下でもありません

あなたが上手くなったり成長して店長や会社が得をするのは、あなたが時給で規定された基準以上に成長してからの話です
少なくとも現在のあなたは、時給に定められただけの価値を提供できていない状態ですので、上手くなって店長だけが得をする、ということにはなりません、むしろ会社や店長に損をさせている状態です
時給ぶんすら働けてもいない人間が「店長に得をさせるだけだ」などと言っていても、誰の賛同も共感も得られません

もちろん、あなたが時給以上の働きをすれば、時給以上にあなたが働いた分だけ会社や店長が得をしますから、会社や店長に得をさせたくないなら、時給に定められた労働をしていればいいだけです

一方で
あなたの父親が言う「サボりまくる」というのは、賃金に定められた労働を提供していない状態かどうか、そこが問題です
意図的に賃金以下の働きしかしないで賃金を得ていたのであれば、それは契約不履行であり詐欺や騙しと同じです

自分さえ得をすればいい、他人を騙しても儲かれば良い
といった考え方は、これも途上国などでは一般的で、世界的に見ればごく普通のことですが、先進国である日本では、道徳的には好ましいものではありません
こういった「自分さえ良ければ良い」という考え方では、社長が社員を低所得でコキ使って自分だけ得をする、という環境になりやすいですから、あなたの父親の会社もブラック企業なのかもしれません
あなたの父親が、あなたの嫌いな店長そっくり、という可能性は大いにあります