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自衛隊の自衛官候補生と一般曹候補生に受かりました。あまり勉強は得意ではなくて、参考書買うだけ買って結局勉強してない(自衛官候補生の参考書3ページくらい)のですが受けたら両方受かってしまいました笑。折角なのでどちらかに行きたいと思っています。自衛隊に行くとなると転職2回目になります。(大卒26歳)収入が安定しているのと、土日休みが魅力的で試験を受けましたが反面、基地内暮らしと、将来的に幹部になると転勤が多いのがネックです。自衛隊の方とも話した結果、年齢的にも将来的に考えて一般曹候補生を押されています。ただ、やはり、基地暮らしと転勤がなあと思い、自衛官候補生でもいいのではと考えてしまいます。自衛官候補生ならやっぱり違うなと思ったら任期で辞めて、就職支援で辞めるという手があります。ただそのかわり昇格はしにくくなる...どちらがいいのでしょうか? ・昇格がしやすい一般曹候補生(入隊して一年で三等陸曹試験を受けれる) ・2.4.6年の任期まで働けば、退職金と就職支援が貰える自衛官候補生か 実際に入隊した方などいたらアドバイス頂けると嬉しいです。
27歳の歳にどちらかに入隊します。仮に自衛官候補生で転職となると年齢的ににどうなのか?という不安があります。
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現役の自衛官であり陸曹です。自衛官候補生で入隊した方が良いです。 まず満期金ですが一般曹候補生はもらえないのに対し自衛官候補生で入隊した場合は任期ごとにお金がもらえます。一般曹候補生の場合はその分退職金に差がつきますが任期でもらえるお金が上乗せされるようなもので大した差はありません。(この辺のお金の話しをしない広報官は意外と多いです) 仮に意思が変わり退職を希望する場合も自衛官候補生であれば就職援助が受けれます。一般曹候補生(いわゆるバッジ付き)の隊員の場合はバッジを外さなければ援助は受けれません。このバッジを外す手続きが意外と面倒です。 昇格の件ですが一般曹候補生と自衛官候補生では枠が違います。一般曹候補生の場合は師団から○名、自衛官候補生の場合は当該駐屯地から○名という感じです。どっちが試験に受かりやすいかはタイミングや師団、部隊の状況により多少の変動があります。先月私の部隊で発表された陸曹試験の合格者は7割の隊員が自衛官候補生で入隊した隊員でした。 今の私の部隊ではそれだけ一般曹候補生の枠が少ないということです。 また試験に合格したのが早いからといって昇格の速さには結びつきません。試験に合格した後の陸曹教育隊での成績が今後の自衛官人生を決めるといっても過言ではないです。 1回目の試験で合格しても陸曹教育隊の成績が悪ければ3曹として8年、10年以上勤務することになります。 逆に3回目の試験でやっと合格した子でも陸曹教育隊の成績が良ければ最短で4年で2曹になれます。試験の合格が昇格の近道ではないのです。実際に陸曹教育隊での勤務経験もありますが1回目の試験で合格してきた子は抜きん出て優秀な子か経験が浅く何もわかってない子の二つに分かれます。 結論としては自衛官候補生での入隊が無難と思います。途中で気が変われば援助を受けて新たな職につくこともできますので。 もし自衛官候補生で陸曹を目指すのであれば2回目の試験で合格するようにしてください。1回目は捨てても構いません。理由としては先ほどの理由のように年数を積んだ方が経験が身につき陸曹教育隊での立ち回りが楽になること、2回目の試験は2任期に突入しているため120万円の満期金がもらえるため。(私はこのタイプでした。) 少し長くなりましたが参考になれば幸いです。ある意味ブラックなことを書いたかもしれませんが広報官は当然こんなこと教えてくれませんしそれを知らずに一般曹候補生で入隊してきて辛い思いをした子をたくさん見てきたので…それでは頑張って下さい。
ご存知かもしれませんが、自衛官候補生は任期満了金がありますが、自衛官候補生で入隊し、自衛官を続けたいと思い、承認試験を受ける合格して、定年まで自衛官でいた場合、貰える退職金から、任期満了でもらった分のお金は天引きされます。 仮に、退職金が2000万の場合、一般曹候補生は2000万円もらえます。 自衛官候補生で入隊した場合は、もらった分の任期満了金が引かれます。 2000-(約200万円)=1800。 実際にはもう少し金額が変わります。任期満了で200万円でも、一般曹で定年で受け取れば200万円ではなく、もう少し多いです。複雑なので詳しくは地本の方に聞いてください。
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