製造工場で機械の修理中に機械に挟まれたりして人が亡くなる事故が有りますがブレーカー落としたりコンセント抜くなりして対策は…

Question

製造工場で機械の修理中に機械に挟まれたりして人が亡くなる事故が有りますがブレーカー落としたりコンセント抜くなりして対策は出来ない感じですか？それと正社員として働くなら機械に疎くても機械の修理をやらされたりするのでしょうか？
ミスドや小さなケーキ屋等の機械でもその様な事故は有りますか？

Answer 1

食品関係でもミキサーやフードプロセッサー、生地のローラーなどに従業員が巻き込まれるような事故はあります。
家庭用とは大きさもパワーも違いますから、指の切断や、死亡事故ということもあります。

修理中よりも稼働中の方が事故が多いと思いますよ。よくあるのは何か引っ掛かって機械が詰まったのに、機械を止めたり電源を落とさずに、そのまま無理に原因を取り除こうとして巻き込まれるとか。作業中に服の裾が機械に引っ掛かって巻き込まれるとか。

もちろん職場の決まりではトラブル発生時には安全な正しい手順があるはずですが、いちいち設備を停止させたり電源を落とすのが面倒だったり、一度停止させると起動に時間がかかるなどの理由で、ルール違反の危険な処置が常態化している場合があります。
あとインターロックといって、危険な機械には機械のカバーを開けたら自動で停止するような回路が組み込まれているのですが、頻繁にカバーを開ける必要がある時などに、この回路が邪魔で職場の人が勝手に回路を切ってしまっている場合もある。

修理中でなくても稼働中には事故は起こり得ると思ってください。
小さなケーキ屋さんでもミキサーぐらいはあると思いますが、そこに手を突っ込めば指を怪我しますよね。また機械でなくとも油をこぼして滑って転んでも労働災害です。

Answer 2

例えばの話です。σ(^_^)の勤めているところでのヒヤリハットの報告にも挙がっていたことがありますが、機械の修理中に、機械そのものが通電されていない状態。つまり、新規に入ってきた、交換した状態の作業中にクレーンで吊り下げている状態で運搬中に事故 あります。この類においては、修理したい機械の類ではなく、運搬機器の通電（工場内クレーンは電気だったので、一応通電としますが、ガソリン等の動力でのフォークリフトなども、同じことです。）止めてしまうと運搬ができませんので、止めることが無理なものは当然存在します。
部品交換等で、安全確保のために、通電を止める。止めれるものなら当然ありです。切削機械などは、安全装置など働かせるなど、当たり前です。通電の問題ではなく、安全に作業する手順を守るかどうかが問題です。
手間を省くことで安全を無視すると事故が起きます。注意が散漫になると事故が起きます。
ちゃんと注意してやっていたつもりでも。事故が起きてしまうときがあります。結果的に注意不足だったといわないといけないこともありますが、全く関係のない外部からの問題や、地震の影響で、同僚にけがをした者もいます。

Answer 3

対策はいくらでもとれるが結局ルールを守らないがために起こる事故も多い。
例えば、
俺の会社の機械は一度電源を落とすと、復帰までに膨大な時間とコストがかかる機械もあるので、簡単な作業は電源切らずにやっっちゃうこともある。結果200vにあたって死にそうになったり とか、

同僚が怪我したのは、材料をいれたあと機械が動くけど、ふたが開けっぱなしで、材料がこぼれたのを反射的に手で押さえたら、機械が動き出して挟んじゃったとか、

結構うっかりや、作業性の問題が関わってくる。

俺の会社では機械に疎い人間は、一応一通り教えるがほぼやらせない。

ケーキやさんはよくわからんが、焼くくらいしかないんじゃない？