解決済み
小学校の教師志望です。 近年、大量採用されている教員採用試験ですが、大量採用はいつごろまで続くとよそうされますか? 百年に一度と呼ばれている大不況で免許を持っている層がなだれ込んでくる気がするのですが… ちなみに私は来年夏の採用試験受験予定です。
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>大量採用はいつごろまで続くとよそうされますか? それぞれの県での教員の年齢構成により異なりますが、峠は越えたのではないでしょうか。 (子供の数が減っているのになぜ大量採用されるかというと、40年程前のベビーブームの際に大量採用された教員が続々と定年を迎えているからです。) >百年に一度と呼ばれている大不況で免許を持っている層がなだれ込んでくる気がするのですが… 小学校の教員免許を持っている人は、文部科学省の課程認定の都合もあり、教育学部などの教員養成系の学部卒業者に限られますので、理学部や工学部など他の学部でも取得できる高校の免許と異なり、取得者数が少ないです。 また、小学校の教員免許を取得している者は、中学などたの校種の免許を取得していることが多く、その方面で採用されていることが多いのです。また、数年前にこの不況を予測して大学(学部)を選んだ人がいるとは思えません。 ということで、 ①質問者様が卒業する時点で、新たに小学校の教員免許の授与を受ける人数は、いままでとほとんど変わらないと思われます。 ②この不況でリストラなどをされた人のうち、小学校教員免許を持っている人はきわめて少数と思われます。(理由は、先に述べたように、小学校免許は教員養成系でしか取れませんから、卒業後教員にならない人は少ないことや、教員にならないことを選択した人が、教員になろうと思い直すことが少ないと考えられることなどです。) ③大量採用の峠は越えた感がありますが、地方に比べると都市部はまだまだ大量採用です。3倍程度の倍率は地方では考えられません。 以上のような理由により、今までよりは厳しくなるとは思いますが、最近報じられた「公務員緊急採用、10人枠に500人殺到」などということにはならないでしょう。
すでに緩やかかもしれませんが 減少傾向は始まっています。 ですから大量採用だから大丈夫だろう・・・ なんて思わず、頑張ってくださいね^^ (例・採用予定1000に募集3000最終合格者700(-300))
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