解決済み
大学4年から大学院に進学して 将来 大学教授に成る事を目指すのと。 大学を卒業したらスグに就職して、就職した会社で課長や部長を目指すのとでは。大学院に進学して 将来 大学教授に成ることを目指すのと、大学卒業してスグに就職して課長や部長を目指すのでは、 どちらが目標を達成できる確率が高いでしょうか? 目標を達成できる確率の違いは、あまり無いでしょうか?
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お答えします。 まず前提として頭に入れていただきたいことがあります。 それは,大学教授は驚異的な能力と強靭な体力そしてたぐいまれなる運を 兼ね備えた人がなることができる職業であるということです。 つまり,なろうと思ってなる職業ではないのです。 大学院修士→大学院博士→助教→ (講師)→准教授→教授 といった順番で教授になっていく人は稀です。 大学院博士課程を出てから,専任の教員になるまでにきわめて 大きな壁が存在します。 ましてや昨今の小子化に伴い,大学では人件費の削減が 実施されています。ということは,いまや教授の枠自体がないのです。 また,大学教授は試験というものがありません。 週逸した論文を書き,著書を執筆するということを 何十年も地道にやってきた方が就ける「かもしれない」職業です。 なるにはあまりにもリスクが高すぎる職業です。 一握りの人がなることができる,世の中でも稀有な職業であると 思っていた方が確実でしょうね。 「総括」 大学教授を目指すよりも企業の役職者を目指す方が はるかに簡単です。大学教授は,天文学的な確率でなることは できません。ましてや企業の部課長になる確率とは比較のしようもありません。
なるほど:3
大学教授になるのは、どの大学でも難しいと思われます。 課長や部長については、たとえば、財務省で課長や局長になるのは、 おそらく大学教授よりも難しいでしょう。 でも、比較的に管理職になりやすい会社は多いと思いますので、 全体的に考えれば、やっぱり大学教授のほうが難しい(確率が低い)で しょうね。 ただ、管理職と比べてなりやすいとか、なりにくいというのを意識して、 大学教授になろうとする人はいないとは思いますが。
会社を選ばなければ、課長なんてだいたい誰でもなれます。 課長も部長もその実情(社会的地位とか給料とか仕事内容)はピンキリですから。
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