どっちとかでなく医師も弁護士も優秀ですよ。医師国家試験の受験資格が医学科卒に限られるので、弁護士から医師になるにはまず大学受験の勉強からして、その上で医学部6年間通わなきゃなので非現実的です。一方司法試験は、法律の勉強だけで受けられるからです。もし医師国家試験の受験資格が緩和すれば弁護士でも受ける人でるでしょうね。医師が現行の司法試験うけるには法科大学院に行く必要がありますが、医師は空いている時間にバイトでもすれば食いつなげるでしょう。僕の先輩の医師も法科大学院行って去年ダブルライセンスなってましたね。
1人が参考になると回答しました
医師をやめて弁護士を目指すコストと弁護士をやめて医師を目指すコストが違うからじゃないですかね。 医師→弁護士の場合、予備試験経由で考えれば、予備校代ぐらいですかね。時間は自分の裁量ですが、予備試験、司法試験、司法修習の3年は確実に奪われますね。もっとも、予備試験、司法試験は仕事をしながらでも受験は可能ですので、厳密に言えば司法修習の1年間だけ医師の仕事ができないことになります。 弁護士→医師の場合、医学部受験又は学士編入になるかと思います。いずれにせよ医学部卒業までに4〜6年かかります。そこから研修医期間が5年。 医師として自立するためには最低でも約10年かかるわけですね。この期間働けないというコストを考えるとわざわざ受験しないのも自然な流れかと思います。 もし、医師国家試験も司法試験と同様に、医師国家試験予備試験のようなものを作って医学部を経なくても医師国家試験を受けられるようにすれば状況は変わるかもしれませんね。また研修医期間も短くすると、なお変わるかもしれません。 あとはメリットデメリットですが、医師免許と弁護士免許のダブルライセンスを持つことのメリットは、医療現場を知っている弁護士になれるからだと思います。 法律に詳しい医者になったとしても、医者として大してメリットないですからね。訴訟になったら外部の弁護士に任せるでしょうし。 以上から、制度的にも、実質的な効用の点でも、弁護士から医師に気軽になるような状況にはないと思うので、数だけを比較して優劣はつけられないと思います。 ただ、医学部がハイスペックなのは間違いないでしょうね。一度見たら覚えるパターンの人もいるとは思いますが、シンプルに努力がすごいんでしょうね。
確かに医師は医学部に入学しないと資格が取得できませんが、弁護士の方でも、その方が大卒なら、医学部の2年に学士入学する方法はあります。 採用枠は少ないようですが、社会人枠があるとも聞きますし。 たまに、文系学部卒の方もいるようですよ。
司法試験は法学部行かなくても受けれますからね。弁護士から医師になろうとすると医学部に入って卒業しないと試験受けれないですからね。
2人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
弁護士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る