1級フードアナリストを目指している2級フードアナリストです。 勉強内容の項目は、調べれば出てくると思うので、それらを見ただけではわからないところ、私がこの資格を取得して感じているところをご説明したいと思います。各級で学ぶ項目はこちらから各級の対策講座の内容をご確認いただけます。 https://foodanalyst.jp/course4/ フードアナリストは美食・グルメといった美味しいものを食べてるようなイメージのものに特化したものではなく、「食」について、そもそも生物が生きていること、生きていくことにまつわることから考える「尊命敬食」を理念に、学びを深めていきます。単に学びを深めるだけではなく、そのために必要な情報を収集し、分析して世の中に発信することでこの理念を啓蒙していくことが求められます。 そうした根本的な理念を念頭に学ぶことで、様々な情報に触れる際に、情報に付随する主観に流されることなく、「食」に関して学んだ基本的な事をベースに自ら分析し、結論づけていく力を身につけていくことができます。 その学びの範囲は、レストランの食事だけではなく、食材、調理法、食器、店内の構造や装飾・音楽に至るまで様々な食文化なども学んでいくことになります。また2級以上になると講師の資格取得を目指すこともできます。 フードアナリストは、単に資格を取得するだけではなく、商品開発やミステリーショッパー、フードライターといった仕事にその知識を生かすためのセミナーなどもありますので、資格を取得して終わりではなく、生涯学習としての魅力もあります。 セミナーや研究会を通じた様々な職業のフードアナリストとの交流もあり、積極的に活動していけば、かなりの情報と効率的に接し、人脈を広げることも可能だと思います。 このように、その資格を取得して終わりではなく、上位資格の勉強でさらに知識を広げ・深めて、多くのことにチャレンジしていきながら仲間と交流ができるという点で、高い評価が得られているのではないかと思います。
なるほど:3
< 質問に関する求人 >
食品メーカー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る