入社後にする仕事が違うからです。 例えば、某大手メーカーでは、大卒は設計、開発、生産技術、品質保証といった、頭を使う仕事をします。それに対して高卒は大卒の人が設計した図面やマニュアルに従って手足を動かす仕事をします。 なので、高卒と大卒では給料が全然違うんです。 具体的に、大卒は50歳くらいまで徐々に給料が増えていき、出世にもよりますが800~1000万円くらいにまります。高卒は30歳くらいには昇給もストップして出世とも無縁なので、400~500万円くらいが関の山です。
就ける仕事が違い、それで仕事の役割も変わるからです。 高卒は「労力」を期待される仕事に就きます。予めやり方が決められている仕事に就き、「決められたことを決めたられた通りにこなす」のです。 大学は、学問を通して「考える力」を鍛えるところです。卒業後は「きまってないことを考えて決めていく仕事」に就くことができます。新しいプロジェクトをまとめたり、新しい商品やサービスを生み出したり、組織の上に立って会社の進む方向を決めたり。 それで、会社の現場や実務部隊で高卒が働き、大卒が幹部候補として出世していく構図ができてしまうんです。
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