おとなしい性格の文系の学生ですが、就活が不安です。

Question

おとなしい性格の文系の学生ですが、就活が不安です。私は今大学3年で、企業研究をし始めたところです。そこで気づいたのは、文系の学生はほぼ営業職の採用しかないということです。
営業自体に興味はあります。メーカーなら自社の製品の魅力を伝えるなど、とてもやりがいがあると思いますし、できるならやってみたいです。しかし、明らかに向いていないのです。
私は物心ついた時からおとなしく、人見知りする性格でした。周りからも静か、喋らない、おとなしいと言われ続けてきました。バイトを始め、仕事中だけは普通に話せるようになりましたが、休憩中などは他の人の雑談に相槌を打つ(というか笑顔でうなづくだけ)のに精一杯です。大学でのプレゼンやグループワークは大の苦手で、喋っていると声が震え、頭が真っ白になり、黙り込んでしまうこともしばしばあります。

面接ではハキハキと明るく話すことが求められると思います。素の自分で挑んだところで受かるわけがないですし、もし練習してできるようになったとしても、きっと演技が見抜かれて落とされるのではないかと不安で仕方ないのです。

文系で私のような性格の方は、就活をどうやって乗り越えて来られたのでしょうか。アドバイス願います。

Answer 1

正直、向き不向き(要は、適性)は、やってみなければ判らない面があります。適性検査でやや不向きである旨の診断が出たとしても、現場に入ることで、性格が若干変わることもありますからね(笑)。

それに、｢面接ではハキハキと明るく話すことが求められる｣は、ごく一面の話です。｢論理的に話すことが出来るか｣とか｢要点(ツボ)を押さえて、端的に話すことが出来るか｣等という面も観たりしますから。勿論、企業に依って、どこに重きを置くか、は違うけれども。

なので、無理に着飾ることには反対ですね。有りのままの姿を観てもらう、というか。勿論、言葉の使い方などは、大学の就職支援部署と相談しながら、身に付けていく必要はあるけれど、無理に｢使い慣れていない言葉を駆使しようとする｣必要はありません。ちょっと業界研究をした位で専門的な用語を使える訳はありませんから。貴殿が使える平易な言葉に置き換えると、どの様な表現になるか、そこはトレーニングしかない訳なので、前述した大学の就職支援部署へ相談してみることです。

また、面談等の経験は殆ど無い訳だから、緊張するのは当たり前なんです。ただ、その中でも、｢挨拶｣｢礼｣などの基本動作だけはしくじらない様にすることが肝要です。これもトレーニング、ですね。幾ら話術を磨いても、そこが×だったら、｢あいつ、ダメだね｣と速攻で落とすこともありますから(笑)。その点も、頭の隅に置いておくことです。

｢文系の学生はほぼ営業職の採用しかない｣、企業に依っても方針は異なるけれど、悪くない方針ではないか、と思ったりします。現場の経験無しにバックオフィスへ入ってしまうと、｢専門バカ｣になり過ぎて、有事の際には全く使い物にならなかったりしますから(笑)。良い意味で、現場の状況を経験しておくことは、後々役立ちます。売り手買い手という状況の中で、どの様に対人交渉を進めていくか、その様な話です。また、関連法規等を学んでいくことも必要。営業は、この辺りを軽んじる傾向にはあるのだけど(笑)。

一先ず、この程度で。
何かあれば、遠慮なく追記して下さい。可能な限り、コメントしてみます。

Answer 2

営業以外にもたくさんあると思いますけど…経理 広報 人事など。。。

向き不向きですが、どんな仕事もやってみないと分からないというのが実際だと思います。

とりあえずいまの時期なら、細かいことは考えずに説明会やらインターンやらに参加してみた方がいいと思いますよ。その企業がどうこうというより、仕事の雰囲気が掴めると思います。

あと面接ですが、正直全員演技です。
その瞬間だけ自分を超優秀にみせる練習をしましょう。演技だとバレても構いません。苦手なりに頑張って練習したんだということが伝わるので、全然マイナス評価にはならないです。

Answer 3

おとなしくても聞き上手なら営業職として活躍できます。

それもダメという人は、公務員目指すのが普通です。まだ間に合いますよ。