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インハウスローヤー(企業内弁護士)についてお尋ねなのですが、低学歴の司法修習修了が30歳(弁護士1年目)でも就職があるでしょうか? 高卒後浪人中に大きな病気に罹り、3年棒に振りその後2年浪人生活をしましたがブランクを埋められず病気を機に目指した国立医に進学することが叶わず意気消沈したままバイトをして小遣い稼ぎをするような生活を送っていましたが、高卒から一年発起して予備試験を合格された方のブログを見て、自身も予備試験を受けて予備試験には合格しました。 このまま行けば今年、司法試験合格という状態にまでなりましたが、予備試験を受かってふと考えると 自身の経歴はあまりに汚くこのまま受かったところで未来はあるのかと悩んでいます。 実際のところどうでしょうか? 企業内弁護士のみを望んでいるわけではなく弁護士事務所にも興味はあります。 司法試験の合格者の平均年齢は28歳前後と 合格時の年齢ではそれほど問題ないように見えますが、経歴や学歴に大きな不安があります。 予備校関係者は、予備試験からの合格者は院卒よりも 評価され就職の足枷になることはないと言いますが… 厳しいご意見でも採用経験がある方や法曹の方のご意見をいただきたいです。
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近年インハウスを募集する企業は増えていますので,どこかしらあるのではないでしょうかね。 数年前まで三振制度だった頃,不合格者が多く出ましたが,法務部員として採用された人も居たようでしたし。 大手法律事務所は予備試験合格者を一番評価しますが,若年合格者に限りますので,勘違いはしないほうが良いですよ。
採用のプロセスから考えると、企業内弁護士や大手渉外法律事務所はもしかすると採用の上で障害になる可能性はありますね。 というのも、上記二つは結局組織の中で雇われるわけですが、人事・採用担当としては変わった人を取るというより、問題がなさそうな人をとっていくわけです。 普通の企業の総合職採用とは違って、司法試験合格者という専門職なのですから、最低限の素養は担保されているわけです。したがって、組織に馴染めるかどうかが重視されるわけです。 組織に馴染めるかどうかは結局のところ働いてみなければ分かりません。しかし、就職活動では働いてみた時の状況は分からないわけです。そして、組織に入った後、問題が生じたとすれば、何であんな人を雇ったんだとなりますよね。そうすると、人事、採用担当としてスタンダードな経歴の方を採用する方向に傾くと考えられます。 そうすると、貴方がおっしゃる通り経歴が特殊であれば、敬遠される可能性はあります。もっとも、可能性のレベルですが。 他方で一般的な事務所であれば、よほどのことがない限り、経歴なんて見ません。組織といっても少人数の事務所であれば、ボスがいいなら良いわけです。 規模感の違いから不利益に働くことがあるというのが私の結論です。
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