解決済み
資格を取りたくて、税理士と公認会計士で悩んでいます。(学力的に取れるか取れないかは置いといて…)・シングルマザーでとにかくお金が欲しい (元々、勉強に興味はなく、学生時代も部活と恋愛に明け暮れるタイプの人間で、その後の仕事に対しても収入より、クリエイティブな方に憧れを持つタイプだったので、今まではそういった仕事をしてきました。) ・簿記2級は、一応、妊婦中に取得し、満点でした。 (税理士、会計士が次元が違うのは承知してます)簿記がパズルみたいで楽しいのと、何故かは分かりませんが、簿記や会計学などの新しい知識を知るのがとても楽しいので、簿記の延長線上でお金になる資格が欲しくて、このどちらかを目指してみようと思いました。 ・学生時代、受験勉強というものを一歳してこなかったので、範囲が広い分野を覚えられるか不安です。税理士は1科目ごと取得することが可能ですが、会計士はそうはいかないので、それを考えると、税理士の方がいいですかね? ・税理士も会計士も簿記の延長線上とはいえ、かなり次元が違うとは思いますが、勉強内容としては、どう違うのでしょうか?私はどちらに向いているのかを知りたくて…具体的にどう違うのか、暗記が多いとか、法律の勉強が多いのはこっちとか、計算が多いのはこっちとか、こういう内容の勉強だから、〇〇力が必要とか教えていただきたいです。 ・あと、静岡県在住なのですが、他の投稿者の方で、『地方では公認会計士より税理士の方が需要があるから地元に帰ってからも困らない』という投稿をされている人がいたので、やはりそうなのかな〜?とそこも気になります。 ・あと、単純にどちらが所得が多いか!いろいろなパターンがあるとは思いますが、20代後半、シングルマザーで、とりあえずは個人事務所の従業員として働くということを仮定すると…
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一応会計士試験の勉強をしているものです。とはいえ、ただ勉強をしているだけで又聞きであったり、実経験がないので知識としてかなり不十分であると思いますが少しでも質問者さんの参考になればと思います。 簿記二級の満点合格おめでとうございます!これは本当にすごいと思いますし、センスもあると思います。 社会人の方でお勧めされることが多いのは税理士ですね。質問者さんが仰る通り1科目ずつの受験が可能ですので努力が実りやすいです。会計士試験は一度に受ける試験のボリュームがかなり多いので短期集中になってしまいます。これから子育てをされることも考えると会計士より税理士の方が良いのかもしれないとは思いました。まあなんなら一級でも十分だと個人的には思います。受験資格がないならどちらにしろ必要な資格ですし、とりあえず一級な勉強をされるのもアリかもしれませんね。既に受験資格がおありなら管理会計の分野は邪魔になってしまいますしボザイでいいと思います。 地方では公認会計士より税理士の方が需要があるかどうかについてです。これに関しては正直わかりません。すみません。授業を受けている感じだと会計士は大企業を相手にしているというイメージが強いです。しかし、会計士は税理士登録もできますし、監査のみを行う必要もありません。そもそも会計士は基本的には監査法人に就職しますので、その時点で仕事は絶対にあります。監査法人に就職しない場合はどのようになるのかわかりませんが、まあいくらでも仕事はあるだろうなとは思います。 所得は人によりますが、僕は会計士しか知りませんが、初任給で大体500万円から600万円で、順当に上がれればマネージャーとかになれると思います。マネージャーまで来ると1000万くらいにはなるみたいですね。パートナーになると1,200万円以上なんて言われるようですが、僕の先生の話だと大体2000万とか行くよなんてことも仰ってました。ただ、公認会計士は年齢が大事なので20代後半となると公認会計士を目指すには少し遅い年齢になるかと思います。大体税理士さんを目指すのが無難かと思います。 税理士と会計士の簿記は簿記二級とはボリュームが圧倒的に違います。難しさもかなりのもので僕には手に負えないです。しかし、一つ一つわからないところを潰していくことは可能だと思います。「理解できないだろうか?」という不安は払拭していただいて良いと思いますが予備校に通わないと絶対に合格はできないです。独学でできるような内容ではないです。 税理士と会計士の違いに試験範囲の違いについてです。僕には詳しくはわかりません。 財務会計に関してはさほど変わらないと思います。どちらを選んでもすごいボリュームで、スピードも要求されます。 ただし、管理会計の分野は税理士には含まれないです。会計士はかなりガチガチで出ます。簿記二級で出た原価計算をより深く学び、それ以外の意思決定などに関する財務会計や原価計算とは全く色の違う学問を勉強しなければなりません。これは知識でゴリ押しできるとら思いますが財務会計より数学的、算数的です。 法律に関してはどうでしょう。微妙なところです。税理士はボザイ以外は税法を学ぶことになりますが、公認会計士も論文式で租税法というものを学びます。そして短答論文両方で企業法といって会社法の勉強も行いますので、会計士もかなり法律の分野が入っています。 まあおそらくですが、税理士の方が圧倒的に税法に関しては深く学ぶと思いますので、法律は税理士試験の方がボリュームが大きいと思います。 かなり長々と話してしまい申し訳ありません。結論を言うとこれからのことを考えると税理士かと思います。しかし、シングルマザーの質問者さんとしてはかなりどちらも負担になるとは思います。「ちょこっとやる」じゃ通用しない世界なので本当に大変だと思います。しかし、挑戦したいと思うことは素晴らしいことだと思いますし、ボチボチ勉強するのもいいことだと思います。現段階で一級の勉強をとりあえずしてみて様子を見るのもいいかもしれませんね。 不確かな知識もあると思いますが、参考になれば嬉しいです。質問等あればお気軽にしてください。答えられる範囲でお答えさせていただきますね。
>学生時代、受験勉強というものを一歳してこなかったので、範囲が広い分野を覚えられるか不安です。税理士は1科目ごと取得することが可能ですが、会計士はそうはいかないので、それを考えると、税理士の方がいいですかね? ⇒こういった税理士試験は1科目づつとることができるので、税理士試験の方がとりやすいという考え方があとで苦労をしょい込むことになります。税理士試験5科目合格者の平均勉強年数は8.6年と聞いたことがあります。各年の受験生は1科目のみにかけている人との競争です。
なるほど:1
主様は経済力をつけたい訳ですが 会計士/税理士の予備校授業料負担に耐えられる経済力があるか否か?が現実問題として一番重要だと感じます。 (キャンペーン等割引価格は除き) 税理士は1科目当たり1ヶ月2万円一年22〜24万円 1.5〜2年会計士80万円〜100万円 予備校生の中には授業料負担に耐えることが出来なくて志し半ばで諦める人は珍しくありません。 この部分の不安が無いのか? もう一度ご自分で確認する必要があります。
時間かかっても確実に取りたいなら税理士で、ギャンブル性が高くても短期間で取りたいなら公認会計士になります。 しかし、シングルマザーということは一人で家事をこなしながら家計を支えてるんですよね?毎日4時間は社会人受験生でも勉強してる人が多いので、その状態で公認会計士はきついと思います。 勉強内容的には公認会計士のほうが範囲が広いです。 公認会計士の顧客がなくなることはあり得ないです。この社会が資本主義で株式会社を柱としてる限り、制度的に絶対になくなることはないです。AIと競合云々もまだまだ気にするレベルの話ではないです。税理士もまだまだ大丈夫でしょう。顧客の対象は税理士のほうが広いですしね。所得は大きくは変わらないです。 私としては税理士のほうが現実的に思えます。超高難易度には違いないので、予備校等でも相談して慎重に検討してみてください。
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