二級土木施工管理士と二級建築士ではどちらがハードル高いですか？ どちらが将来的に役に立ちますか？

Question

二級土木施工管理士と二級建築士ではどちらがハードル高いですか？ どちらが将来的に役に立ちますか？よろしくお願いします。 無知な者で詳しい方教えてください。

補足

リフォーム会社ではどちらが必要性高いでしょうか？

Answer 1

リフォームに役立つ事では、
二級建築士を10とするなら、二級土木施工管理は、１以下といった所でしょう。

土木施工管理技士は、
新築なら、宅地造成などの際に、会社に一人いると重宝されるかも知れませんが、
建築リフォームでの出番は、まずないでしょう。

電気や管工事の二級施工管理技士なら、
まだ出番はあるかと思います。

二級建築士は、リフォームにおいて、
宅配ドライバーにとっての運転免許と同じくらいの意味があります。

二級建築士がないと、客からの信用度が全く違いますし、
法的にも、軽微な工事の請負しかできません。

また、建築の大学を出ていない場合は、一級建築士を受験するためには、二級建築士の資格がなくてはならないのですが、

一級建築士を持っている事は、
リフォームのみならず、建築の世界では最高峰の立場とされています。

その意味からも、
二級建築士の資格を持つというのは、非常に大きな意味があるのです。

ハードルについてですが、
制度上の、試験の受けやすさは、ここ数年、建築士も施工管理技士も、受けやすくはなったのは事実です。

ただ、登録認定の実務経験は、どちらもかなり厳しいです。

私の経験ですと、二級建築施工管理技士の時は、かなり甘かったのですが、
ご存じかと思いますが、ここ数年の色々な事件により、今は厳しくなってきたと思われます。

私は、二級建築士受験の実務経験審査の時は、かなり苦労したのですが、
私の受験の翌年から、実務経験の要因が限られて、さらに非常に厳しくなりました。

(実は裏情報で、その事を知っていたので、その年に受験をしたのです)

現実のところ、今の時点で、二級建築士と二級施工管理技士で、どちらの方か実務経験について厳しいかは分かりませんが、

資格としての「格」としては、
二級建築士の方が、遥かに上だとは言えるでしょう。

ましてや、二級建築施工でなく、二級土木施工では、
公共工事の点数にも関係ありませんし、リフォームでは、全く使い道のない資格と言っても良いかと思います。

また、施工管理技士の二級は、名刺に書けない資格とされていますが、

特に二級土木施工管理技士は、
試験が易しいことで知られています。

最後になりましたが、試験の難易度では、

私の経験では、
二級建築士試験の方が、
一級建築施工施工管理技士検定よりも、ワンランク上です。

ですから、二級建築士試験と、二級土木施工管理技士検定では、
試験の難易度は、雲泥の差があると言っても良いでしょう。

私は二級建築施工の時は、
ほとんど勉強しなくても、一発合格したくらいです。

Answer 2

建築士です
管理士なんておまけです。

Answer 3

難易度は明らかに二級建築士ですが、土木業界であれば
技術士(建設部門)の次に一級土木施工管理士があると
思いますので、二級土木ではなく一級土木を目指す
必要があります。

現実は一級建築士で建築設計事務所に勤めている人より
一級土木で土木専門のコンサル会社に勤めている人の
ほうが待遇がよい場合があります。

Answer 4

月とすっぽん。