解決済み
とある小学校正規教諭2年目です教員組合(正規教諭のみ参加可)には入った方がいいんでしょうか? 入るデメリット→毎月の会費、時間外の組合の仕事 がある一方、メリットは思い当たりません。強いて言えば、横の繋がり? 組合に入らないという選択肢はあるのでしょうか?
現状の組合に正規雇用の教諭しか入ることが許されない仕組みにも疑問をもっています。 学校現場では真剣に子どもと向き合う常勤講師の方がたくさんいらっしゃいます。非正規雇用率が高い今、比較的立場の弱い、そのような方達を除いて、運良く正規雇用された人々だけで労働環境をよくしようと結束することが教員雇用の現状と合わないと考えます。
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もちろん組合活動は任意ですので、自由ですが、組合があるから労働者の権利が守られています。 簡単に言えば、組合には個人のメリットと制度的メリットがあります。 まず、制度的メリットですが、組合が勝ち取った教職員の権利もたくさんあります。例えば、産休や育休時、病欠の待遇改善などです。 組合が弱くなれば、これらの権利は弱まります。組合が頑張って勝ち取った権利を使うなら組合に協力すべきと思います。 労組の基本中の基本ですが教員1人が訴えたって、何の力もないに等しいですが教員の労働者が300人で主張すれば主張が通る事もあります。 すごく基本的な事ですから、先生と呼ばれる職で社会科も教えるのでしょうから勉強しましょう。 さて、個人レベルでのメリットですが、これは例えば管理職などは自宅研修制度や休暇関連のことを詳しく教えてくれない事はたくさんありますが組合の人に相談すれば詳しく教えてくれます。 また、管理職からパワハラ受けたりしたときに労働者側に立って相談に乗ってくれるのも労組です。質問者さんが言ってる横のつながりも強まります。 個人的には、制度的メリットと個人的メリットの両面から組合活動にはメリットがあると思います。また、教員の仕事がここまでブラック化したのも組合の組織率が下がり続けたのと無関係ではないと思います。
日教組で言えば組織率は20%程度まで落ちているので、その他の組合をあわせても、非加入の人が圧倒的に多いはずです。 メリットは、質問者さんの言われるとおり、横のつながりでしょう。それ以外には、あまりないと思います。
同じような質問がありますが、公務員の場合は民間と違って殆ど組合のメリットがありません。 昔は労金財形使えるメリットはありましたが、今では財形のメリット自体殆ど無いですし。 公務員の組合活動って政治活動に近いところもあるのでメリットを感じたときに入ればよいのじゃないでしょうか。
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