全然性差別をする気はないんですが、フェミニストが「主婦は楽じゃない」「家事は月収40万円の労働と同じ」と言ってるのを何回…

Question

全然性差別をする気はないんですが、フェミニストが「主婦は楽じゃない」「家事は月収40万円の労働と同じ」と言ってるのを何回か見た事があります。ただ一人暮らしで普通に働いて普通に家事をやってる僕からすれば遥かに家事の方が楽です。仕事か家事かどっちかを選べと言われれば絶対に家事を選びます。

何を言いたいかと言うと、僕が見たフェミニストたちは家事を過大評価してると感じます。仕事が嫌いで専業主夫になりたい僕からすればフェミニストの「家事は重労働なんだから主婦を敬え！」みたいな態度は実体と乖離してるように思えます。「仕事とかと比べれば家事はそんなに大変なものでもないだろう」と思ってしまいます。皆さんはどう思いますか？また、専業主夫についてどう思いますか？

補足

家事に育児が追加されれば確かに大変さは段違いになるんだと思いますが、それにしたって我が子の為に働くのとお金の為に働くのだったら我が子の為に働く方が精神的には楽だと思うのですがどうでしょうか。可愛い我が子の成長を1番近くで見守りながら働くんだったら同じ労働量だとしても仕事よりやりがいがありそうです。

Answer 1

専業主夫が楽なのかどうかは別にして、専業主夫である事の難しさって、この日本社会にはあると思う。

妻の給料だけじゃ食っていけないとか、夫が専業主夫だと恥ずかしくて言えないとか、「誰に食わせてもらってんだぁ！」と言われて耐えられる女性は多いけど、男がそれに耐えられないとかｗ
いあいあ、専業主夫である夫を人として対等に見てもらえる理想の高収入妻を見つけますって思っても、この出会いの少ない日本社会で果たして結婚相手を見つけられるかどうか。

「昔々、おじいさんは山に柴刈りに、おばあさんは川に洗濯に」
って昔からある男女の立ち位置を変える事てとっても難しい。

フェミニストの最終目標が専業主婦と専業主夫の比率を一緒にしろって事だから、あなたが専業主夫の方がいいというのなら、もっと専業主夫が生きやすい社会を作ろうねって意味で、フェミニストと意見が一致するんだけどね。

でも、世間一般は違うんです。
男は仕事主体、女性は仕事よりも家事・育児を主体としたいんです。
そんな中で、男の仕事と女性の家事・育児を対価に扱って欲しいというのがフェミニズム運動なんです。

フェミニストに「家事の方が楽やろ！俺は専業主夫になる！どーだ！」って言ったら、フェミニストは「それは良い考えです！」って背中を押してくれますよ。
でも、あなたが専業主夫になろうとしても、いろんな障害が出てくるんです。

あなたがその障害を目の当たりにして直したいと思ったなら、それはあなた自身もフェミニストになるんです。

Answer 2

こういう質問には必ず家事や子育てを「押し付けられて」と言うのがいるが誰も押し付けていない。夫婦間で決めたことではないのか？それを社会のせいにされたらたまったものではない。 自分が家事子育てを押し付けられたくなければ夫に押し付けて自分が仕事に出ればいいではないか？ 誰に強制されたワケでもなく自ら選んでおいて押し付けられてなんていうこと自体無責任だと思う。

そもそも子育てほど苦労の割には見返りが少なく割に合わないもので、それを承知の上で子供を作ったのにそれを「押し付けられて」などと本当は不本意で嫌々やるようにように言うこと自体親になる資格はないと思う。

Answer 3

40万の妥当性とか不明ですが、個人的には学生時代の一人暮らし・新婚の２人暮らし（夫婦共働き）の頃は」、家事完璧でしたが、子どもができて、職場でスキルアップして責任も出てきたら、一番に手が回らなくなったのは家事でした。
家事ってホテルのようにピカピカに仕上げるプレレベルから、何とかごはんがあって、着替える服がある程度…みたいな最低限まで手を抜くこともできます。
もちろん向き不向きも。

ちゃんとできてる頃は『私ってきちんとしている！』と思っていたけど、今はほんとに客は呼べないです。笑
楽してるというほど楽しくもないですし家事に追われてる感もあるので、たまに外食とか、残業して他の家族に食事などを任せれたときは 楽だ！とおもってしまいます。
ただし、家族と団らんは大好きですので、毎日子どもの寝顔しか見れないような仕事の仕方は最悪です。

個人的には子どもが学校から帰って来るときには家にいてやって、ただいまと言ってやれる程度の勤務時間＝時短とかパート？…であればいいんですが。

（主婦業が生産性ないと思って月収換算するより、時短分補助金にしてくれたら、職離れや育児貧困にならないのでは？と思っています。）

まあ、今『完璧なスーパー主婦しろ』って言われたら無理ですが40万もらえるなら、子どもいても、そこそこ家事ならできるので家事をとります。 笑
子どもも喜ぶし♪

Answer 4

一人なら何の問題もありませんよ。家事が大変なのは子育てと旦那の面倒を見なくてはならないからです。結婚すると男性はなぜか今まで自分でやってきた事すらできなくなるみたいです。都合よく忘れられるという方が的確かもしれません。子供が出来ると手伝うと言う発想ではなく子供と同等に大事に扱って欲しいという要求にかわるらしいです。女性は初めての赤ちゃんの面倒で必死な状態でそこに出産によるホルモンバランスの影響で精神状態がぐちゃぐちゃになります。授乳のために2～3時間置きに起こされている間も何事も無いかのようにすやすや熟睡する男性に殺意を憶える日も正直あります。これまで子育てしていく中でほんの少しの時間すらもまともに子守りできる男性を知りません。自分は遊び歩いているくせに女性がたまの数時間外出する事も嫌がる男性がほとんどです。自分が面倒みるのが嫌だからです。家の中は1日に4回掃除していても散らかります。子供の歩く後に付いて回って正直くたくたです。子供の機嫌が悪ければご飯が入った皿がリビングを飛ぶ事もあります。その度に洗濯機を回し、掃除をし直すのです。例え疲れ果てて無闇に泣いているのを放っておけばすぐに児相に通報されるかもしれないと思い何とかご機嫌をとり、やっとの思いで泣き止んで疲れて眠ったと思えば今度は宅配便や電話の音で起こされまた寝かしつけに時間を割き、という無限ループです。子供が話を理解し、言いつけをきちんと守っていい子に出来るようになるまではこのような日が永遠に続きます。立て続けに妊娠するお母さんは毎日これらの状態を続けているという事です。実際に経験する事は見ているだけとは大幅に異なります。恐らく質問主様も経験すればその過酷さに驚く事でしょう。誰からも褒められずきちんと出来て当たり前と言う風潮の中、得て不得手に関わらず世の中の親御さんは子供の為に奮闘しています。それはひたすら子供が可愛いからと言う理由だけで出来る事でもあります。今の夫婦で共働きでない家庭の方が少ないのですが、これだけの負担を妻に押し付けて男性がお金を稼いでいるという理由だけで主導権を握っている事がおかしいのです。この大変な期間の為に専業主婦が数か月や数年体を休める事すら許せないという事でしょうか? 質問主様の質問は今の結婚した家庭の現状を無視しています。少し前までの家庭なら主様の主張も理解できます。其々の家庭で現状は少しずつ違いますが、周囲の無理解によって子育てに苦しんでいる人もいます。自分が経験した事がないならせめて理解を示して学ぶ努力をして欲しいと思ってしまいました。