個人事業主のカメラマンをしている者です。 今は別分野ですが、学生時代はブライダルカメラマンをしていたこともあります。 まず、興味があるのは写真や動画に関わる仕事のほうなのか? それともブライダルの仕事のほうなのか?で切り分けをされたほうが良いように思います。 ブライダルカメラマンは仰る通り薄給です。 フリーランスの場合、土日にしか撮影が無い上にギャラもそこまで貰えないので平日に別の食い扶持を探す必要があります。 社カメの場合、一般的なサラリーマンよりも給与水準はずっと低いです。 私自身、学生でありながら業務委託扱いで撮っていました。つまりはその程度の仕事ということです。 写真や動画に興味があるのなら、まず間違いなく別の分野に進んだほうが良いです。 ですので、ブライダルの専門ではなく出来れば理想は日芸や工芸等の写真学科、 お金が無い、もしくは奨学金という名の借金を背負いたくないのなら、 綜合やビジュアルアーツ等の老舗専門学校の写真学科のほうをオススメします。 ブライダルのほうに興味があるのなら、ブライダルでもウエディングプランナー等、 忙しくはあるけどもまともな給与を貰える別の職種を選んだほうが良いです。
同じカメラマン目指すなら広告等収入が取れる分野が良いと思うよ。社会人は良くも悪くも幾ら稼いでいるかが評価になります。稼いで無いと幾ら良い仕事しても低い評価。ブライダルは一般の方相手のビジネスです。昔と違ってアルバイトがやる感じです。写真も拘ればどんな撮影も難しいのですが、ブライダルは1日1-2万円の世界です。5万円も出ない。式場と直接契約して人を派遣しアルバムを受注したら売上20万30万円とかになり、利益が10万とか出るけどカメラマン単体だと無理です。ある人は2万円で全てRAW撮影して2日位掛けてセレクト編集して納品。撮影1日、編集2日やって2万円。1日あたりたったの約7千円。コンビニバイト並。撮影だけやって2万円じゃないんだ、やる人が居るんだと思ったね。私なら撮影セレクト編集なしで最低2.5-3万円は貰いたいところ。プロとして活動するには機材やメンテが掛かるから最低限掛かる費用として1日2-2.5万円がラインですよ。それでも20日予定いれても40-50万円売上です。ブライダルやスクール撮影は数はありますがやるなら撮影に特化した案件のみやるのが良いです。セレクトや編集はまた別。またコロナで婚礼自体が縮小し、今披露宴はほぼ壊滅です。挙式のみの撮影がある感じ。コロナが終息しても回復するとは思えない。若い頃は金よりやる気とよく言われるが、若い頃から金銭感覚は身に付けておくと良いです。特に写真は安い金で上手く使ってみたいなのが横行している。プロといっても全然お客を持たず下請けで安いギャラで生計立ててる人が多い。豊かになりたいなら自分で営業開拓して顧客を掴まないと無理です。同じ仕事しても直だと3-5倍は稼げます。
ごく普通の生活を送りたいならやめた方がいい。 一般企業の一般職や営業の方が将来性は全然いいと思いますよ。 夢のない話で申し訳ないけど、他人の為に時間を割いて奉仕するような仕事は基本安月給が多いです。 美容室も若い人しか働いてないのは年齢を重ねても低賃金で結婚とかすると生活出来なくなるから頭のいい人は転職されるのでしょうね。 経営者になり低賃金で他人を働かせれば客が来れば儲かるだろうけど、、雇われ労働者として働くならカメラマンという低賃金を取りに行くことはおすすめしません。 どうしてもやりたいなら20代で他業種に転職する事を考えといた方がいいです。 動画も簡単に編集出来るソフトが出ているので供給過多になってしまうと将来の収入は厳しいかなと思います。
給与の心配をするのであれば、普通に会社に就職して会社のために働くことが良いと思います。 好きな道、楽な仕事は、給与が低くても我慢する必要があります。 カメラマンだと、年齢とともに給与が高くなることは無いと思いますので、年をとっても収入が低いと思いますが、それで我慢できるかどうかだと思います。 写真や動画編集が好きであれば、趣味で楽しくされたらいかがでしょう。
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