まずは公務員試験についてもう少し調べた方が良いかと思います。 内調に入りたいのなら、国家公務員一般職試験(行政職)に合格し、官庁訪問で内調から内々定をもらう必要があります。 まず質問で根本的な誤りがあるので、官庁訪問や二次試験のことについては、説明を省きます。 国家公務員一般職試験での一次試験は教養試験(教養択一=基礎能力試験)と専門試験(専門択一=専門試験行政区分)の2つに分かれているわけでなく、2つで1つが一次試験となります。 公務員試験では基本的にいわゆる教養=基礎能力試験と専門の2つが一次試験の内容となり、二次試験で小論文や面接試験があります。小論文は一次試験の試験もありますし、国家公務員一般職試験は小論文は一次試験と同じ試験日に実施しますが、採点されるのは二次試験になります。 教養択一については、いわゆる数学(速さや確率などの中学数学の範囲は多く出題されます)。 文系の方でも普通に教養で計算問題は解いています。むしろ行政区分だとほとんどが文系の受験生だと思いますね…。 もっとも理系の人でも行政区分は受験できますし、行政区分以外の技術職区分を受験する人もいますので、理系でも民間でなく公務員を選択する人はいます。 ちなみに専門試験には経済の問題もあり、わりと計算する問題が多いので、公務員試験で計算などが苦手な人は苦労するかもしれませんが、苦手な人でも最終的には多くの受験生がしっかり対策し、合格しています。 結局公務員試験の行政区分に文系、理系は関係ありませんし、高校の数ⅡB以上は基本的に出題されませんので、あまり文系、理系の先入観は捨てた方がよろしいかと思います。
ご質問に書かれたような内容は、人事院のサイトに掲載されていますので、そちらで正しい情報をご確認下さい。 https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnaiichiran.html >国家公務員一般職試験は「基礎能力試験」か「専門試験行政区分」どちらを受けるのでしょうか? 受験案内をご覧になって下さい。 1次試験日は、午前が基礎能力試験、午後が専門試験・論文試験です。 >また、内閣情報調査室に文系だけで入る事は可能でしょうか? 文系職種も理系職種も採用があります。
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