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登録販売者勉強中です。抗コリン、抗ヒスタミン、アセトアミノフェン、アドレナリンなどがよくでますが、一言でいうとこれらはなにをする成分なのでしょうか?
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・アドレナリン作動成分、効コリン成分は、2章の自律神経に関与した成分です。 交感神経を亢進するのがアドレナリン作動成分 副交感神経を抑制するのが、抗コリン成分 です。 専門学校時代は、アクセルとブレーキで習いました。 アドレナリン作動成分はアクセルを踏むで、抗コリン成分はブレーキから足を離すです。 どちらも、車は前に動きます。 ちなみに、gj6********さんがまた間違えていますが、 「成分名で~ミンとくれば大抵アドレナリン作動成分」 これは違います。おそらく「~リン」の誤植かとおもいますが、その覚え方だと例外が多すぎてあまり意味がありません。(アスピリン、ジプロフィリン、グリセリン、ベルベリン、パパベリンなど多数例外ありで使えない) 私は専門学校時代に教わった語呂合わせで覚えていますが、ここに書くと問題がありそうなので自分で探してください。 ・抗ヒスタミンは、肥満細胞から出たヒスタミンを邪魔する成分です。この中には、抗コリン作用があるものもあります。 ヒスタミンを邪魔すれば、アレルギー症状を抑えられますが、ヒスタミンが覚醒作用に関与しているので眠くなってしまうそうです。 「~ミンとくれば、たいがい抗ヒスタミン成分」 これも例外が多すぎて、お勧めする覚え方ではないですね。(メトキシフェナミン、ラクトミン、タンニン酸アルブミン、ジサイクロミンなど多数で使えない) これも語呂合わせがあるので、探してみてください。 ・アセトアミノフェンは、解熱鎮痛薬成分です。上3つが分類名なのに、これだけ成分名ですね。他の鎮痛解熱成分と違って、特徴が多いので試験でもよく聞かれます。
そうですよなぇ、、、最重要ポイントといってもいいですし、実務でも基本になる知識ですよねぇ、 少しゴチャになってますかので、 1.アドレナリン作動成分、効コリン成分は、似たような働きがありますが、違いは、アドレナリン作動成分は、その名のとおりで交感神経を亢進します。 2.逆に、抗コリン成分は、副交感神経の働きを抑えて同じような働きをさせます。 ちなみに成分名で〜ミンとくれば大抵アドレナリン作動成分だなぁと覚えておけば大丈夫です。 3.抗ヒスタミンは、先とは、別で、ヒスタミンをなんらかのかたちで抑える成分だとおもって下さい、 〜ミンとくれば、たいがい抗ヒスタミン成分です。 4.アセトアミノフェンは、解熱鎮痛薬の代表的な成分です。最も出題頻度が高く実務でも取扱うので、出来れば薬効、特徴、禁忌は、すべて覚えておきましょう。
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