公立図書館は実に様々な人が利用します。利用者に情報提供する重要な仕事があり、大声は出しませんが「接客業」です。最近はICチップなどで管理され、カウンター業務は減る傾向ですが、まだまだ人対人の業務が多い。さらに、書架の管理は体力が要ります。腰痛と腱鞘炎が…決して楽な仕事ではないです。 今はほとんどデータ管理されているのである程度のパソコンスキルも必要です。ですから、司書資格取得には以下が求められます。 1)大学(短大を含む)又は高等専門学校卒業生が司書講習を修了し資格を得る。 2)大学(短大を含む)で司書資格取得に必要な科目を履修し卒業を待って資格を得る。(→これには通信制・夜間・科目等履修を含みます) 3)3年以上司書補としての勤務経験者が司書講習を修了し資格を得る。 今は司書資格がなくても事務員として無資格で就業することもありますが、非正規雇用がほとんどで、自立して生活できるほどの給料はもらえません。 また司書資格保有者は多く、人材が豊富な地域では無資格者が就業する機会は少ないと思われます。
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