栄養士にカウンセリングの資格は不必要でしょうか？

Question

栄養士にカウンセリングの資格は不必要でしょうか？将来栄養士になる為、今栄養学科の大学に通っている者です。コロナの影響でお家にいる時間が増えたので何か将来の役に立つ資格を取りたいなと思い、＂メンタル総合心理＂いう心理カウンセラーの民間資格を取ろうと思ったのですが、友達から「栄養士に心理の資格は不必要。食に関する資格(食生活アドバイザー等)の方がいいんじゃないか」と言われました。

私は必要だと思っていて、ただ栄養の指導をするだけでなく、患者様の現在の状態を作り出す様々な要因を知らないと、本当の意味での症状改善や心身の健康を維持するためのアドバイスが出来ないと思いました。

皆さんはどう思いますか？栄養士にカウンセリングの資格は不必要だと思いますか？

又、栄養士＋取っていると役に立つ資格があれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

私自身、栄養士の方と一緒に仕事をしていた経験があります。
栄養士の仕事にカウンセリングの業務は含まれないので、資格も不要です。
それよりも、管理栄養士を目指すべきだと思いますよ。

Answer 2

カウンセラーも食生活アドバイザーも民間資格です。どちらも必要ないですね。

キャリカレ、ユーキャン･･･こういった民間の多くの会社が心理系や食生活に関する検定試験を実施していますが、ほとんどが詐欺まがいの資格商法です。

誰でもお金さえ払えば短期間で合格できます。つまり講座受講料と受験料を目的としているだけです。

資格とは名ばかりの検定試験にすぎません。時間とお金の無駄遣いです。

そもそもご存じの通り、栄養について学ぶには最低でも２年は専門の教育を受けなければなりません。

それをたった数週間の勉強で合格なんて内容があまりにもお粗末です。

同様に、カウンセラーについても最低でも４年制の大学で心理学を専攻＋さら大学院まで進んでようやく受験資格を得るような専門的な学問です。

それを数週間から数か月程度の勉強で、しかも自宅で受験して「合格」などとはふざけています。

その程度の検定試験で他人に「アドバイザー」「カウンセラー」などと称して他人に指導者まがいの行為を実施するなどとすれば、あまりにも無責任です。

そんな民間の検定試験で得た知識などほとんど役に立ちません。就職や転職などには一切役に立ちません。

栄養士のさらに上位の管理栄養士の受験資格を得るために努力するのが最優先だと思います。

カウンセラーや食生活アドバイザーのような民間の検定試験ではそういった溝は埋まりません。

栄養士と一緒にもっていて役立つとすれば、自動車免許です。