50過ぎのオバチャンです。 夢は大きく頑張りましょう。 ただし、一つ水を差します。 「社長」というと金持ちのイメージを持ちやすいと思いますし、実際にお金持ちの社長さんも多数いらっしゃいますが、社長=金持ちではありません。 また、社長というと、企業経営者、ようするに自営業のグループにくくられますので、銀行や不動産業からの信用度は、むしろ低いと考えてください。 大手企業勤めや公務員の方が、信用度は高いのです。 ですので、一足飛びに「社長になろう」と考えるよりも、「将来の社長」を一つのターゲットとして、着実な道を歩む方が、経済的、社会的信用度の面で恵まれる可能性は高いです。 ネイリストのための資格は、取得中ということですよね。 次には、レベルの高さが必要です。 「社長」が、新米にも負けるようでは話になりませんよね。 ネイルの技術、接客の技術です。 そして「社長」となると、人を雇うわけですから、人を見る目、人を育てる技量が必要です。 ご自身に人を育てる技術がない場合は、人を育てることができる人を雇う、外部講師に委託するという手段がありますが、その場合には金が多くかかります。 また、店を構える必要があるわけですから、会社組織を作る法的な知識、税金や給与や会社の運営といった会計面の知識、お店を構えるための不動産や機器の知識、お店を運営していくためのマーケティングに関する知識が必要です。 いずれも、プロにお任せすることはできますが、まったく知識がなくては欺されてしまうこともありますし、プロに任せる=金がかかるを覚悟する必要があります。 「社長」になることは簡単ですが、「社長」でありつづける、つまり店を軌道に乗せ続けることが、非常に難しいのです。 そして、必要なお金は、質問者様に何ができるかによって大きく変わります。 質問者様にお勧めしたいのは3ステップです。 まずは、お金や保険の知識を身につける。 個人的には、「誰も教えてくれないお金の話」という本が入門編として、一番お勧めです。 最終的には、ファイナンシャルプランナー2級くらいの知識は、最低限、身につけましょう。 次に技能を身につける。 まずは、どこかのお店で働くことが一番です。 実務経験もないのに「社長です」と名乗ったところで、お客も社員もついてきてくれないでしょう。 お店で1,2を争うレベル、お客さんが指名してくれるレベルになりましょう。 最後が人を見る目ですね。 どうやっても、人間は、自分よりも優れた人、劣った人、どちらにも囲まれて生きるものです。 ある面では自分よりも劣っている人が、別の面では優れている、他の人の評価では優れているということも、珍しくありません。 人を見る目を養うためにも、どこかで働いて、周囲の人に気を配って、「自分が社長だったらどうするか?」ってことを、常にアタマにおいて行動してください。 問題解決だとか、企業経営だとか、人の育成といったビジネス本の類いも、読んで実行してみることが大事です。 頑張ってくださいね。
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コロナで有事で初めて必要な職業、困らない職業、在っても無くても良い職業が鮮明になりましたね。 戦後なぜ公務員が固いと言われるのか?理解しましたよね。 社長になって親孝行と言う思考は可笑しいです、社長が偉いと言う社会経験の無さが怖いです、借金抱えやり直しがきかないとか?尻ぬぐいが結局母親では意味なし。 今20歳なら?看護師を目指せばどうですか? 仕事は厳しいけど雇用に困らない人生、個人でディサービス立ち上げも可能。 ネイリストという非現実的、不景気になれば仕事がない、在っても無くても社会で困らない様な職種を選び、リターンがある様な時代、ここ10年ではない様な気がしますけど。 その上で趣味でネイルサロン開業しても良い訳ですしね。
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