工業簿記のこの問題がわかりません…

Question

工業簿記のこの問題がわかりません…出来れば答えが知りたいですが、もしあれなら解き方を教えて貰えるだけでもありがたいです。
お願いします。

※下の画像が解答欄です。
※空欄に番号がない所があったので、わかりやすいように番号を振りましたが、見にくかったらすみません。

ーー以下問題文ーー

第1問~第3問の空欄について解答しなさい。

＜第1問＞
Z製作所では、2つの工程を経て製品Aを連続生産しており、工程別総合原価計算を行っている。下記の 資料にもとづいて、各工程の月末仕掛品原価及び完成品原価を計算しなさい。なお、完成品原価と月末仕掛品原価 に対する原価の配分は平均法を用い、正常仕損の処理は度外視法によること

[資 料]
1. 当月の生産実績
第一工程
月初仕掛品 2,000個(50%)
当月投入__18,000個__
合 計 20,000個
完 成 品 15,000個
月末仕掛品 4,000個(50%)
仕 損 品 __1,000個__(20%)
合 計 20,000個

第二工程
月初仕掛品 5,000個(50%)
当月投入 __15,000個__
合 計 20,000個
完 成 品 15,000個
月末仕掛品 __5,000個__(20%)
合 計 20,000個

2. 原料はすべて第一工程の始点で投入され、( )内の数値は、加工進捗度を示している。
3. 仕損は通常に発生する程度のもの(正常仕損)であり、正常仕損の処理は度外視法により仕損費を月末仕掛品と完成品に負担させる。
なお、仕損品の評価額は0(ゼロ)である。
4. 第一工程完成品は直ちに第二工程に投入される。

5. 原価データ
(1)第一工程
月初仕掛品原価
原料費 1,000,000 円 加工費 2,980,000 円
当月製造費用
原料費 8,500,000 円 加工費 30,000,000円
(2)第二工程
月初仕掛品原価
前工程費 7,000,000 円 加工費 15,000,000 円
当月製造費用
前工程費 (第一工程の完成品原価) 加工費 49,000,000円

＜第2問＞
a.(①)原価計算とは、顧客の注文に応じて製品を生産する個別受注生産形態に適用される原価計算をいう。
b.(②)原価計算とは、同じ規格の製品を大量に生産する大量見込生産形態に適用される原価計算をいう。
c.製品の製造において、何らかの原因により加工に失敗することがあり、それを(③)といい、その失敗品
(④)という。
d.総合原価計算では、製造原価を(⑤)と(⑥)に分けて計算する。
e.(⑦)とは、月初仕掛品原価と当月製造費用を合算して、月末仕掛品原価を計算する方法をいう。
f(⑧)とは、月初仕掛品はすべて先に完成したとみなして、当月製造費用から月末仕掛品原価を計算する方
法をいう。
g(⑨)とは、製品原価の計算を実際に要した原価(実際原価)によって計算する方法をいう。
h(⑩)とは、製品原価の計算を実際に要した原価(実際原価)ではなく、あらかじめ設定された標準原価に
よって計算する方法をいう。

＜第3問＞
以下の資料をもとに、個別原価計算の原価計算表を作成しなさい。

[資 料]
1 直接材料費 材料を製造指図書 No1 に 100,000 円、No2 に 140,000 円消費した。
2 直接工の賃金 製造指図書No1に180,000円、No2に60,000円消費した。
3 直接経費 製造指図書No1に60,000円消費した。
4 製造間接費 製造指図書 No1 に 180,000 円、製造指図書 No2 に 120,000 円消費した。

当月は、製造指図書 No1 が完成し、No2 は月末現在未完成である。

Answer 1

第1問
・BOX図を使い、数字を記入して計算するだけの問題になります
・平均法、仕損は両者負担という点に注意してください
・第2工程は第1工程の完成品原価を入れて平均法で計算します

第2問
選択式なのか、穴埋め方式なのか不明ですが
難しいことは問われていないです

第3問
原価計算表に資料の金額を当てはめるだけです

総じてテキストの例題レベルですので
教科書なのかテキストなのか分かりませんが使われている教材を参考に
解いていけばそれが正解になります

強いて挙げるならば問1は本試験に近い問題ですが
本試験であれば満点を取りたい問題ですので、ぜひ挑戦してください