解決済み
イギリス在住の方にお尋ねします: . ロンドン五輪前後でテレワークはぐんと進んだ、 と聞いています。(今はコロナで比較しにくいでしょうが敢えて) 本当ですか? その後も「できる仕事はリモートで」の傾向は 定着していますか? 元に戻っていますか? タイヘンになりつつある日本なのに、 通勤する人が減りません。 イギリスと何が違うのでしょうか?
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現在イギリス在住ではありませんが、外資の経験が長く欧米企業のやり方を理解していますのでお答えします。 日本と決定的に違うのは採用と人事システムです。日本は新卒一括採用して基本的には退職まで同じ会社でいろんな部署を異動するメンバーシップ制、外資は必要な仕事(ポジション)に応じて人を採用するジョブ型です。 この仕事をする対価にこの賃金を払います と言うことが契約書に明記されていて、その職務範囲外の仕事をする必要がありませんので、各々の仕事内容が誰から見てもはっきりしており、ぶっちゃけどこにいて何時間働いてもその仕事さえやっていればOKです。なのでテレワークと馴染みやすいです。 また、経営者や上層部は、日本企業では会社内のある意味政治闘争を勝ち抜いてきた、その会社のことをよく知っているエキスパートですが、外資は経営者という専門家です。年齢も若い人が裁量権を持っていたり、IT化や合理化、成長への変化を常に求められるので、コロナ前から既にテレワークのインフラは整っており、20年くらい前から家の用事がある時など今日は家で仕事します、というの普通にやっていました。 結局日本も雇用形態が変わらない限り浸透は難しいと思います。
2012年オリンピックはソシャルメディアオリンピックと言われるほど波及しましたね。 時差に関係なく各国の選手が気軽にメディア活動をしたオリンピックでした。 テレワークは既に始まっていても2020年ほど目立たない状態でした。 選択が出来るために毎日出社せずに週2-3日というパートナーは多かったですね。 スタッフも外回りが多い時は出社せずに自宅もしくは出先から仕事をしていたようですし・・・ 2020年のロックダウンで一気にテレワークになったという印象があるかもしれないですが下地が長かったです。 ビジネスが出来れば問題が無いので経費節減にもなるので企業としては喜ばしいことの一つかも。 こういった事で今までテレワークと接しなかった人がトバッチリを受けていたりしています。 特に教育関係はオンライン授業を積極的にしていなかったので、ただ、これも意外と混乱なくオンライン授業をしていますね。 ただ、端末が無いとか、ネット接続が厳しいとかの問題はありますが。 たぶん親も子供もソシャルネットワークをしているので受け入れやすかったかもしれないです。 オンラインショップは結構人気ですし・・・ キャッシュレスも日本よりも進んでいるし。 総合的に見てもネット社会化は日本よりも進んでいます。 大手の会社はスタッフの使っている椅子を自宅にもっていかせています。 オフィスのレイアウトも早々に替えていますし、余分になった机やいすなども処分しています。 出社人員を半分以下にしているところが多いので勝手に出社されると迷惑になるし、感染リスクも高くなる。 そういった事を見越して地方に引っ越したり、母国に帰国して仕事をしている人もいます。
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