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一級建築士は、建築業界最高峰の国家資格です! また、一級建築士は誰でも受験できる資格ではありませんので、大学や専門学校の指定学科を卒業するか、または、二級建築士を取得して2年間の実務経験を得た者だけが受験できます。つまり、ある程度の建築の知識と経験があることが前提となります。 よって、建築のプロが受験するのが、一級建築士試験なのです。 試験は、学科試験の一次試験と製図試験の二次試験があり、その両方に合格する必要があります。 学科試験は、5科目(計画・環境設備・法規・構造・施工)を6時間半の試験時間で解答し、約8割近くに正答しなければ合格しません。 その一次試験に合格したならば、2か月半後に行われる製図試験を受験することになります。こちらは、6時間半の持ち時間で、与えられた課題の通りに実際に設計をします。この一次試験と二次試験の両方に合格できる合格率は7%ほどです。例えば、100人が受験しても合格できるのは、たったの7名ほどになります。 以上が、一級建築士の難易度です。 ちなみに一級建築士の学習時間は1600時間といわれていますので、365日で割ると1日当たり4時間の学習が必要となり、これを1年間続けることになります。社会人として、仕事をしながら一級建築士試験に挑戦するとは大変な覚悟と自己犠牲が必要なのです。
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https://www.jaeic.or.jp/shiken/1k/index.html 過去の試験問題及び、合格率、合格者の属性等掲載されてます ある程度は推測いただけるかと思います
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