文学部は就職が少ない上に本当の意味での教育をしていないように感じる。東大文学部卒の教授たちの著書を読むと西洋の学問を未消化なまま日本に紹介したような本が殆どだ。研究とは何か学問とは何かを知らず、受験生の勉強の延長で必死に読んで暗記して説明する。それを研究と信じているようだ。 入試で良い点を取る技術と問題解決の技術は全く違う。入試は記憶力の勝負。問題解決は柔軟な思考力が必要。受験勉強は思考力を減退させる。 更には東大文学部は東大で一番入りやすい。東大ならどこでも良いと考えるような人も多数入って来る。そういう連中から学ぶことは少ないと思う。 高校時代の友人が北大法学部から東京海上へ行った。東大文学部を出ても教職関係か出版社、マスコミぐらいしか就職先がないと思う。文学が好きならそれも楽しいかもしれないが、東大(ただし一番易しい文科III類)だけを看板にして生きて行くのは寂しいと思う。
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国立大学が一期校二期校に分かれていた昭和時代に東大教養学部文科一類の併願に慶應義塾大学法学部法律学科を受験し進学した塾員です。 慶應義塾では在学生を塾生、卒業生と塾評議員会で特選された者を塾員といいます。 さて貴君が札幌在住の高校生で地元の帝国大学である北大法学部に行くか東京に出て東大文科三類に行くか悩んでいるのですね。 地元乃至準地元の帝国大学か東京か関西の帝国大学か旧商科大学かの悩みは私達の昭和時代からの地方の受験生の悩みでしたね。 貴君が安定した地方公務員や北海道電力、北海道銀行、北洋銀行を目指すのなら北大法学部を目指した方が良いでしょう。 一方で東京の大手企業や国家公務員を目指すのならば東大文科三類に行って進振りで頑張り東大教養学科や経済学部に行くのも良いかも知れません。 最後は貴君が法学部に行きたいのか大学のネームバリューを取るのかの選択肢になると存じます。
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