解決済み
大学3年 就職活動生 女子です。長文ですがお願いします。 一般企業に就職しようと、自分なりに就職活動に取り組んでいます。 しかし、実家の飲食店(そば屋)のことが気になって、まだ踏ん切りがつきません。なぜなら、実家のそば屋は ・祖父(75)・父(50)と続いていますが、私(一人娘)が継がなかったら、ウチの味は無くなってしまいます。 ・細々とではありますが、地域のお客様にずっと愛されてきています。 ・借金を抱えており、売上の上昇と財務体質の改善が最重要課題です。 どんぶり勘定でずっとやってきてしまっているので・・・・なんとかしたいです。 ・しかし、慢性的な人手不足(雇う余裕がないという理由も有り)であり、今は父と母とパートさんの3人でやっています。 ・父は、店と土地(400坪)を売るしかないかな・・・とこぼすときも有ります。 ・少し離れたところにある、2号店(親戚)は完全に赤字です。よって銀行には金利を上げられてしまいました。 結局は、財務体質が悪すぎることを直視してこなかった親が悪いのかな・・・と思うのですが、 諦めたくないんです。なんとかしたいんです。 しかし、私は、幼い頃自分に自信が無く、結果として勉強には力を入れてきました。 そして、現在、私立の四年制大学に通わせてもらっています。 奨学金を借りていますが、やはり年100万の学費は親に申し訳ないという気持ちで通ってきました。 現在の状況は、 ・銀行や、生保・損保、政府系など主に金融を中心に活動しています。 ・入社したいと思う会社も、3社ですが、見つかりました。 ・志望の低い会社や、ちょっとでもいいなと思う会社にも、練習も兼ねて選考には参加しています。 ・地元で働きたいという気持ちから、エリア総合職や一般職での応募です。 ・「学生時代頑張ったこと」は実家の手伝いを話すしかありません。 しかし、実家の事は話さないほうがいいんじゃないのか・・と、友達には言われてしまいました。 ・2年半付き合っている彼氏も、就職活動中です。 結婚してもいいなと思えるくらい素晴らしい人です。 ・父には、継げでも継ぐなでもなく、私の好きなようにやればいい、と言われています。 私は、とりあえずは就職活動をして、内定出てから、それからまた考えれば良いでしょうか? 今すぐにでも、家のことに取り組みたい気持ちがあります。 しかし、きっと家を継いだら、彼氏との未来はありません。 けれど、このままそば屋が継ぐのをだまって見ていられません。 オフィスで働く、という経験をしてみたい気持ちもあります。 こんな、中途半端な考えで就活やっても、どこにも採用されないじゃないか、と不安です。 どうかアドバイス下さい。
すみません訂正です。 誤)けれど、このままそば屋が継ぐのをだまって見ていられません 正)けれど、このままそば屋が潰れていくのをだまって見ていられません
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同じく就職活動中の者です。 僕の実家はすし屋さんで、まさしく同じ様な境遇なので僕なりの意見を。 僕は実家がなくなってしまうのは仕方のないことだと思っています。 僕も幼い頃から店でお客さんに育ててもらったような奴なので、黙ってみていられない気持ちはあります。でもそれは経営者の責任だし、そもそもお客さんに本当に満足してもらってるなら赤字にはならないはずです。財務体質の向上なんてできるもんならとっくにやってますよ。 お父さんが、「継ぐ必要はない、好きなようにやればいい」と仰るのも、質問者さんの幸せを願ってのことだけでなく、個人店が生き残ってゆけない厳しい時代だということをお父さん自身が身をもって感じているからではないでしょうか?あなたを養わなければならないからどんなに苦しくても家業を続けられていたのだと思います。このご時勢で大卒の子供に家業をついでほしい親なんてそんなににないでしょう。 僕の父も「好きなようにしろ」と言いますが、言葉通りに受け取って、好きなようにしようと思ってます。 ただ、実家に何かあったら、家族全員を養ってゆくくらいの覚悟はしているつもりです。 どんな店だっていつかはなくなります。銀行なんかに就職したらそんなことはしょっちゅうだろうし、自分の実家みたいなところにも取り立てに行かなければなりませんよ?「黙ってみてられない!」とか言ってられないですよ? そんな僕も政府系金融志望なのですが(笑) 商○中金さんのセミナーとかでお会いしてるかもしれませんね(^-^;)マサカネ・・・
ただでも家族経営に厳しい環境下で、逆にいえば経営面で丼勘定だったからこそ、地域のお客様にずっと愛され続ける味を提供できてきた、とは言えないですか・・・? 50歳のお父さんには、そのまたお父さんに仕込まれてきた職人気質から、シビアな経営者意識に移行させることは難しいでしょう。もしそれをなしたときには、質問者さんと常連の方々とがこよなく愛される「ウチの味」は結局において出せなくなってしまいます。 ということは、お父さんに健康上の支障がなければ、質問者さんは外部環境で数年間の社会勉強をしてから、そのあと家業を継がれるかどうかの家族会議をなさるのが最善策です。そのとき、質問者さんの価値観・人生観が勤めによってがらりと変わっていれば、逆にお店を閉める提案を積極的に図っている展開だって考えられます。 その時点で質問者さんの後継ぎ意欲がなお萎えていなければ、それまでの社会勉強がお店に新風を吹き入れることになります。「直ちに潰れる」不安をお持ちだから気持ちが揺れ動くのだけれども、質問者さんが一般社会で修行中に潰れてしまう店でしかないなら、地域のお客さまも時代の流れだと名残を惜しみつつ容認するしかないでしょう。 ですが、そこからの状態でさえお店を復活させることだってできるんです。そういうことの勉強修行をしっかりしてくるわけです。ですので、質問者さんは来たる日の就職で一般職に就いたのでは駄目です。広い視野で物事が見られる仕事は担当できないですから。業界に関係なく総合職に絞り切り、任されたすべての仕事としての勉強をお店に役立てる気持ちで臨んでください。 ※彼氏さんとの関係が、家業を継いだら駄目になるというのはオカシナ話ですね。「共働きの形は両者が等しく会社勤めでなければならない」というイメージがそもそもの間違いです・・・ …ご健闘を★
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