公務員試験の論文試験対策でいくつか論文を書きました。その中で一つ載せます。 誰か添削の程宜しくお願い致します。

Question

公務員試験の論文試験対策でいくつか論文を書きました。その中で一つ載せます。
誰か添削の程宜しくお願い致します。市町村と河川は都合上伏せさせて頂きます。

文字数は1200字以内で書きました。

近年、世界各国で異常気象や地球温暖化、地殻変動による自然災害が相次いで発生している。日本でも2011年の東日本大震災をはじめとする熊本、北海道での地震や2018年や2020年に中国・九州地方や東北地方など全国各地で発生した豪雨被害によって自然災害は多くの甚大な被害を与えてきた。○○市においても2019年10月に発生した台風19号での豪雨によって、□□川や△△川の氾濫で○○市をはじめとする多くの市町村で道路冠水や家屋の浸水被害、断水などの甚大な被害を受けた。各自治体では過去の災害による経験を基に、今後の自然災害に備えるため、ハード面の対策に加え、ソフト面の対策を十二分に進めていく必要がある。そのために○○市職員として取り組むことを二点、事例を挙げながら述べていく。
一点目は災害に備えたまちづくりである。その中で特に防災拠点機能を備えた建物が大きな役割を果たすと考えられる。防災拠点とは、災害時に防災活動の拠点となる施設や場所のことを指し、防災拠点の多くは庁舎や病院、学校などである。また、防災拠点は災害時に発生した停電や断水においても燃料電池や太陽光発電などの電力供給や貯水タンクなどによるライフラインの確保や救援物資の集積地などの利点がある。2016年4月に発生した熊本地震の際には熊本地方合同庁舎が防災拠点として被災者の受け入れ、自家発電システムや貯水タンクでのライフラインの確保でその役割を果たしてきた。○○市職員として□□川をはじめとする河川の築堤工事で未然に災害を防ぐだけでなく、庁舎や道の駅などの既存の建物を活用し、災害発生時に備えたまちづくりに取り組んでいきたい。
二点目は地域住民の防災意識の醸成である。防災対策において重要なことは自助と共助の二点であり、自分自身や家族だけでなく、他の住民との協力をもって事前防災や災害対策に努めることが大切である。2011年の東日本大震災で岩手県釜石市の小中学生約3000人が高台等に避難し、津波からの被害を免れた「釜石の奇跡」が例としてあるように、常日頃から防災意識を持って生活することが必要である。職員としても2019年の台風19号での被害を教訓に、防災教室を開催し、防災の知識を得るだけでなく住民が防災対策や災害時の行動について話し合うことのできる機会の提供、広報やホームページ、SNS等を活用して迅速な情報提供に取り組み、また、定期的に防災訓練を行い、職員として住民を守るための最善を尽くすことができるように備えていきたい。
日本では自然災害が相次ぎ、住民の生活に甚大な被害を与えてきた。災害に備え住民を守るためには、築堤工事や防災拠点などのハード面と防災教室や防災訓練、広報等での情報発信によるソフト面の二点の対策を十二分に進めていくことが必要である。私は、○○市の住民が安心して生活が送れるように職員として取り組んでいきたい。

補足

すみません、題名を載せ忘れました。
題名は「災害から住民を守るために、○○市職員として取り組むこと」です。

Answer 1

すごくいいし、特に一つ目で
>2016年4月に発生した熊本地震の際には～
と実際の成功具体例がここではいるところがよかったです。

あとは好みの問題だけど、文削ろうとおもったらもっと削れるんじゃないかとおもいました。

＞○○市をはじめとする多くの市町村で(○◯市の話してるからいらないかも)

＞ハード面の対策に加え、ソフト面の対策を→ハード面とソフト面の対策を

一点目、二点目→第一に、第二に

＞その中で特に防災拠点機能→特に防災拠点機能

＞確保でその役割を果たしてきた。→確保でその役割を果たした。

Answer 2

冒頭はまだ削除できる。冒頭を生かすなら、結論は重複であり、「日本では～必要である」が不要。

あと、論文のタイトルを明示しないで、文章だけで添削してくださいは常識ないね。タイトルに沿ってるかどうかがわからないじゃん！