ブログでその記事を書いたことがあります。 ご参考までに。 https://www.iteng.site/?p=110
日本のITは開発を外部委託するという風潮があり、SEはそれらを受諾する開発エンジニアを指すことが多いです。 一部の運用系を兼任する人たちもいます。 社内SEは、開発を依頼するユーザー側のIT部門の中の人であり、運用も大概兼任していることが多いです。 スキルセットやキャリアアップのイメージが異なります。 前者は一部技術などに特化するなり、何種類かのスキルを組み合わせて特定領域の課題解決に得意になるなり、PMなど管理特化なり、テストエンジニアなり、AIエンジニアなり、ともかくなんらかのスペシャリストがよい、という風潮があります。 後者の社内SEの場合は、どちらかというとゼネラリスト寄りです。スペシャリストを雇う側、かつ、業務側の依頼をまともな要件定義にする責任者です。 よって、web、ネットワーク、セキュリティ、システムライフサイクル、契約、テスト方式、瑕疵担保などなど、、基本情報レベルの知識を理解していないと厳しいです。極端な話コードはかけなくてもいいですが、多分ちょっとした便利ツールやら夜間バッチを組むくらいのことはするでしょうね。。 その上で、予算獲得&社内政治&ユーザ要件をまとめるコンサル要素、ユーザの問い合わせに対応するヘルプデスク要素、それに昨今はitセキュリティや統制などの横ぐしの機能も求められます…。 納期自体はお手盛りとはいえ、非常に多忙です。 社内SEは、開発の面倒も見つつユーザーの面倒も障害も全部面倒みる、という感じですね。 なお外資だとジョブディスクリプション採用なので責任範囲がはっきりしてますが、それでも一般的なソフトウェア工学はそれなりに会話できないときついです。
社内SEは売り上げに貢献しない会社の間接(おまけ)部門。 普通のSEは売り上げに貢献する直接部門。
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