採用試験に最終合格しますと、採用候補者名簿に登載されます。 次に掲載順(成績順)に採用内定が決まります。この時候補者名簿に登載した合格者をすべて採用するという自治体もあるのですが、少し多めに名簿に登載して欠員に応じて採用という自治体もあります。 このような自治体でしたら、名簿の登載順が下位の場合採用漏れが発生することはよくあります。つまり合格しても採用されないということです。 国家公務員では1/3くらいは採用されません。地方公務員はそこまでひどくないのですが、採用漏れが発生する可能性は否定できません。 で、名簿は一年間有効ですからもしかして4/1付で採用されなくても、年度途中で突然の欠員(正規職員の死亡あるいは中途退職)が生じた場合には、突然その日がやってきます。 まあ、4/1で採用されなかった場合はあきらめるしかありませんね。だから一点でも多く得点して、上位で名簿に登載されることが肝要です。 公務員の採用は最終合格=採用ではないということを知っておいてください
試験に最終合格したら、採用候補者名簿に成績順に登載されます。 その搭載された順に、採用内定者が決まります。 そして内定者は採用日(多くは4月1日)に辞令をもらって、試用期間として働き始めます。 一般的には、この試用期間の開始をもって「採用」と認識されていますが、試用期間は6か月~1年間続きます。 殆どの場合は試用期間が6か月で終わり、7か月目からは正式採用となります。 地方公務員の場合は、採用候補者名簿に登載された人は、殆ど全員に採用内定が出て、実際に採用されます。 ただ、本当に稀なことですが、名簿登載者で内定が出ない、内定が出たが採用されない、試用期間から正式採用になれない、なんて場合もあります。
公務員試験の合格者って「採用候補者名簿」に記載され、採用候補者という扱いです。企業と同じで、内定後の配属は「その後」決まります。 どの職になるかは、次年度の人事が動き出してからでしょう。
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