今年の宅建合格点予想点が高いのはなぜですか？

Question

今年の宅建合格点予想点が高いのはなぜですか？どの予備校も38.39あたり見積もっているですが、

Answer 1

各予備校とも予想点の出し方は同じで

１．受験生からWEBや速報会場で解答の提出をしてもらう
２．正解番号を出し、講師が問題分析をして難易度を割り出す
３．集まった解答から集計して最高点から全回答者の１５％になるまで下に
とっていく。
４．回答者数の１５％になったところの点数の前後１点を予想点とする。
前後１点は各予備校の逃げ道のために幅を持たせています。

このやり方で今年は全回答者の１５％が３８点になったとの予備校の見方だと思います。但し、これも予備校によりバラツキはあるものの、それだけ問題は易しかったか受験生の実力が高いとも言えます。でも注意すべきことは回答は全国の全ての受験生からではなく、実際は試験機関の集計結果が正しいと言う事です。平成の或る年に予備校が軒並み３５点～３６点を予想していましたが実際は３３点だった時もあったので合格予想点の精度はある程度信頼できても１００％ではありません。やはり試験機関からの１２月の正式発表が全てです。

Answer 2

宅建の合格点は毎年変わります。試験の後、合格率が15％くらいになるように合格点が決まるのですが、今年は問題が易しく、正誤が誰でも判るような問題が正解の選択肢だったりしました。過去は31点～38点が合格点でしたが今年は38か39だと思います。

Answer 3

業法・法令・税が過去問レベルでした。
個数問題が、まさかの業法4問。

わたしは難しいと感じましたけど…