一昨年に友人が金沢市役所を受験していました。金沢大学に通っていて勉強熱心な人でしたが、不合格だったそうです。その人は県外出身でしたね…。特に面接下手でも無かったので他に就職していました。 一方で、金沢市出身の知人は合格していました。浪人経験あり・授業サボり気味だった人ですwww 「関係あるかないか」と言われたら、「関係ある」と言わざるを得ないと思いますね〜。 でもそれは金沢市に限ったお話ではありませんよ。 地元に帰って就職しましょう!
採点基準を明確化して公平に運用しようとしても、面接官が受験者をどの点数で評価するかは、どうしたって人の好みが入り込む余地があります。 このため、出身がその街であるとか、大学の所在地である等の「縁」が、採用に全く影響しないと言うつもりはありません。 ただ、周囲で「縁がない自治体」を受験した人を見ると、人口10万人以上の市ならば普通に合格しています(もっと人口が少なくても合格している印象です)。 このため、金沢市ほど大きな都市であれば、殆ど影響はないと考えます。 影響があるとすれば、極端に閉鎖的な土地柄だったり、経済的にひっ迫していて地元優先の採用をしないと政治がもたないような市でしょう。 しかし、金沢市はどちらにも該当しないと感じます(そう信じたい)。 ご存じでしょうが、金沢市の大卒事務ならば、最終合格に必要な配点の66%ほどを面接が占めています。 このため「なぜ金沢市を志望するか」をしっかりと説明できないと、面接の評価が全体に低くなり、最終合格に大きな影響をもたらすことは間違いありません。 ですが逆に、そこをしっかりと説明できれば、出身に関係なく合格の可能性は充分にあると感じます。
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