会計事務所勤務から経理業種への転職を考えています。企業における経理担当者の実務状況、採用の際重視する点を教えていただきた…

Question

会計事務所勤務から経理業種への転職を考えています。企業における経理担当者の実務状況、採用の際重視する点を教えていただきたいです。現在会計事務所に7年ほど勤務しています。

現在仕事内容として伝票からのデータ入力、給与計算、各種申告書類作成業務(個人・企業の確定申告や相続税等、税理士が原稿を作成した上で申告書への清書・セッティング作業)等を会計事務所用の専門ソフトを使用して行っています。

将来的に経理業務への転職も含めて考えているのですが、会計事務所の業務と企業の経理実務は似ているようで大きく違うとの認識が私にはあります。経理業種採用では実務が重視されると思うのですが、やはり会計事務所勤務というのはあまり経験にはならないでしょうか？一応簿記は2級まで取得しており、給与計算にも関わっていることから社会保険関係の資格取得も考えてはいるのですが････。給与計算に関しては現在の業務でもある程度の知識が必要なこともあり、社労士の資格取得の為専門学校に通うか独学で勉強するか、商工会議所で開催されている経理担当者の為の社会保険講座のようなものに参加するかで迷っています。

会社の規模によっても違うとは思いますが、実務状況や採用状況、こういった資格はあると業務につきやすい等あれば教えてください。

Answer 1

一部上場企業の経理の者です。私は無資格、未経験で30半ばで転職しました。業種は小売り業です。店舗に入り金庫室で計数作業、集配金手配、経費精算、釣銭準備、ｶｰﾄﾞや商品券処理、本社と連携、店舗のお金の管理が仕事です。偽造ｶｰﾄﾞや盗難ｶｰﾄﾞ、偽造通貨処理、免税処理、印紙税処理、経費ｺﾝﾄﾛｰﾙなどを行います。会計事務所からならば、即戦力として働けますが、お店の運営なので報告や作成だけが仕事じゃないです。業種の数だけ独自の経理処理を行いますので、慣れたら力を発揮できると思います。