民法問題、不動産の二重譲渡に関してです。「Ａは、Ｂに対し、Ａ所有の甲土地を売却し、その旨の所有権移転登記をした。

Question

民法問題、不動産の二重譲渡に関してです。「Ａは、Ｂに対し、Ａ所有の甲土地を売却し、その旨の所有権移転登記をした。Ｂは、Ｃに対し、甲土地を転売し、引き渡した。ところが、Ｄは、Ａから甲土地を買い受けたと主張している。以下の小問に答えよ。
ＤのＢに対するＢ名義の登記の抹消請求が認められるのはどのような場合か。」という問題です。このように、いきなり出てきたようなDのBに対する登記の抹消請求が認められるというのはどういった場合なのでしょうか。どうしてもわからないため、わかる方、詳しい方、どうかご教授の方よろしくお願い致します。

Answer 1

これは、Aが、BにもDにも、土地を売ってしまったんだね。

そして、この問題は、けっこう難しい。

まず、方法は、4つある。

そして、転得者Cの存在をどう考えるかという問題もある。

4つの方法を思いつき、さらに、Cのことも書く。

普通の学部生には、難しいと思うよ。

かなり多くの条文を使うしね。

でも、勉強になると思う。頑張ってね。

Answer 2

簡単な話で、Ｄが先に登記を済ませたＢに勝つには、
１、Ｂがいかさまで取得した、つまりＡＢ間の所有権移転登記が無効
２．Ｂが背信的悪意者
のどちらかです。