「ダサい」の意味次第でしょうね。 独りよがりのファッションセンスだったらむしろ無い方が良いです。 このごろキャバクラ嬢やホストのヘアーをしたい、ってかたがいらっしゃいますが、聞いてその「憧れの作品」を見るとヤリスギ下品で世間で通用しません。Webだけの世界やアニメコスプレの世界を信じてこれが正道と思って、そればかりやってたら、いくら努力しても美容師として一生食っていく道に入れない。 自分が身に付けた技術を総動員して考えて、お客様のご要望に副うようにしてあげたら、お気に召す仕事が出来ると思うんです。 お客様のご要望を実現するのが私たちの仕事です。そして99%のお客様は、まともで健全な感覚をお持ちです。それはあなたご自身だってお持ちの感覚なんです。 自分の事を「ファッションセンスが無い」などと狭く規定しないでください。コンプレックスというのは一つ入口が開くとパッと別の世界が広がるものなんですよ。私たちは技術を追求していく中で、そういうチャンスをいっぱい経験して成長していくんです。
美容室経営者です。 ダサい人、いますよ。しかも「ダサいから美容で成功しないとは限らない」ですよ。ダサくても美容師になれます。 高校ですでにファッションセンスが優れている人は、もう出来上がってしまっている人でもあります。「自信」がハンディになる場合だってあります。 まだセンスが出来上がっていない、ということはこれから幅広く身につくということでもあります。 センスというと「生まれついてもの」と思い込んでいる人が多いですが、それは全く違います。文字通り「センスは磨くもの」なのです。 いろいろなファッションに触れ、そのたびに「素敵か、素敵でないか」を考え、そして理解し、身に着けていくものです。 もしあなたがダサかったとしても、毎日服を決める、その難しさに立ち向かうことも自分を磨くレッスンの一つだと思いますよ。 だから、大丈夫です!
なるほど:3
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