コミュ障というのも否定できないが、 口述試験は独特の緊張感の下で受けることになるから、たとえ実力のある者であっても、口述模試を何回か受けて、場数を踏んでおかないと、当日、読まれた事案すらよく聞き取れなくて、頭真っ白になる。 また、論文試験が終わった直後から少しずつ勉強しておけばよかったものを、論文試験の合格発表から慌てて勉強を始めるから、当然準備不足になる。 結局、口述に落ちるのは、自業自得。 9割受かる試験に落ちるんだから、そりゃ、恥ずかしいだろ。
恥ずかしいことではないですが、絶望の淵に叩き落されるそうです。せっかく短答、論文を通ってきたのにまた1からと思うと辛いでしょう。 落ちる原因は基礎力に問題があるからです。民事では要件事実、刑事では構成要件が正確に言えなかったり、詰まったりすると厳しい評価を受けます。また面接官からの指摘を素直に受け入れなかったり、黙り込んだりすると不合格になります。
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