解決済み
土木の現場監督か作業員どっちになるかについて20歳の専門学生です。 僕は土木の専門学校に通っていて、今年度卒業で来年度から社会人になります。 僕の父は土木会社(舗装屋)を経営しております。三次下請けで作業をメインでやっている会社となります。 いずれは父の会社に入る為の修業として5年間ほど違う他所様の会社に就職する事になりました。就職先の会社はもう決まっており、その会社は元請がメインの施工管理が主な仕事で舗装に力を入れている会社です。 そこで、僕は父からいずれ継ぐなら現場監督になりなさい、と言われています。しかし僕は作業員になりたいと思っています。理由として、自分にとって作業員の方がやりがいがあって向いていると感じるからです。僕は高校生の頃から現在まで夏休みや冬休みなどの長期休暇の時や土曜日には欠かさずアルバイトとして父の会社で舗装工事の作業員をやっています。僕は作業員の仕事にとてもやりがいを感じており、早くお父さんや従業員さんの様に職人になりたいって思っており、向上心をもって仕事をしております。遊びなんかより作業員としての仕事に熱中しています。逆に現場監督になりたくない理由は僕がやりたい仕事とはかけ離れているからです。就職先の会社で5日間職場体験に行って、現場監督の仕事を生で見て、これは僕のやりたい仕事ではないと感じたからです。また、自身は吃音を持っており、現場監督の仕事を見て、上手くやっていけそうにはないと思いました。それらの理由で僕は現場監督になりたくないと思っています。しかし父は、「作業員なんかはいつでもできるから現場監督になりなさい。」と言われております。しかし僕は自分の手で直接道路をつくる作業員をやりたいのです。でも父の言う事も分かるのです。いずれ父の会社で働くのなら現場監督の仕事を覚えておいた方が良いと。就職先の会社は施工管理メイン会社ですが、作業員も募集しており、どちらかを決める事ができるのです。そこで父の反対を押し切って作業員になるか父に従って現場監督になるかどちらがよいのでしょうか?
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現場監督をしています。下請けの作業員を見てきましたが荒くれ者、素直な人、真面目な人が居ますが、特に最初は馬鹿にされ怒鳴られ、時にはいじめもみました。現場監督も最初は、職人に怒鳴られ馬鹿にされます。正直辛かったですし、一級土木取得して、現場を持って初めて一人前です。 現場監督から作業員にはいつでもなれますが、逆は難しいです。それに世間でいうドカタなので、あなたも将来、会社経営して結婚する時にドカタよりも土木技術者の方が絶対にいいと思います。現場監督は積算や管理が主にやりますので会社経営なら現場監督が絶対にいいですし、経営者なら最低でも二級土木か10年以上の経験がないと建設業の許可が取れません。 舗装は単純そうで、実はかなり難しいですし、下層、上層などがきちんとしていないと道路がボコボコしてヘタ上手いが分かる職種です。ましてや舗装は人数が多くないと出来ませんからね。 余談ですが、早く一人前になるには資格を取得して積算や管理、施工方法、図面、丁張り、測量を早く出来る様に頑張って下さい。一人前になるには10年はかかります。会社経営して下請けメインなら出来れば一級土木、一級舗装、一級建設機械の取得すれば元請けからも信頼されますよ。
なるほど:1
三次下請というのが、判断に難しいところですね。 下請は基本的に施工管理をしません。 したがって、施工能力が問われますので、作業員として経験を積むのは良いことです。 しかし、社長となるつもりでいるなら、 発注元に信頼されなければなりません。 自分がやらない分でも施工管理について知識がないと 信頼は低い。 また、積算についての知識がなければ、いいようにつかわれ、いずれ会社は傾くでしょう。 下請けとして、続けていくなら、一生現場監督である必要はありませんので、 とりあえず基本的な施工管理を勉強するのが良いと思います。 舗装の施工管理は比較的難しくありません。 現場監督としての現場経験が無ければ、社長になったら、もっと苦しい思いをしますよ。 僕は職人なので、営業や接待をしたくないし、金勘定もしたくありません。と思うなら継ぐ事を良く考えて下さい。
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