手話技能検定試験は、就職で、アピール出来る「資格」ですか?、、、という質問についてですけど、 「資格」という言葉は、「公的な資格」という意味でしょうか? 手話技能検定試験は、民間のNPO法人が主催しているので、「公的な資格」では、ありません。 アピールできるかどうか、、、ですけど、担当試験官の考え方にもよると思いますので、せっかく手話を勉強したのに、アピールにならない場合もありますので、なんとも言えません。 先ずは、就職試験そのものに、全力を尽くして、病院に就職してから、その後、手話が必要かどうか、周囲の状況をみながら、手話を覚えても、遅くないと思います。頑張ってくださいね。
なるほど:3
手話技能試験(7級~1級)や全国手話検定試験(5級~1級)で、仮に、 3級に合格したとしても、ろう者の方との会話は、通じないと思います。 2級以上が、必要ですが、2級でも、スムーズな会話は、出来ないでしょう。 看護師になるということは、地元の患者さんがよく来院されますよね? ということは、ろう者も地元の人ですよね? 試験に合格しても、手話が通じないことには、どうにもなりません。 ましてや、急病で、命にかかわるようなろう者の患者さんが来たら、本で覚えた手話では、ほとんど通じないと思います。 挨拶程度の手話で、十分だと思います。挨拶程度なら、通じます。 挨拶程度の手話では、「手話出来ます」というアピールは、しないほうがいいです。 手話の専門知識がない場合や中途半端な手話では、医療事故につながります。 本で、覚えた手話が、通じない理由は、なにか? 手話は、北海道から沖縄まで、それぞれ方言があります。もちろん、手話にも、方言があります。若者の手話と高齢者の手話は、かなり違います。 なので、本で覚えて、試験を受ける前に、地元で使っている手話を覚えるべきです。 地元には、手話サークルがあります。ろう者の方がいますので、ろう者から、直接地元の手話を学ぶことが、大切です。 たくさんのろう者と出会って、地元の手話を覚えてから、手話技能試験や全国手話検定試験を受けたほうが、いいでしょう。 ただし、これは、国家試験ではないので、どんなに手話が上手でも、手話通訳の仕事は、出来ません。 なので、どんなに手話が上手でも、「手話が出来ます」というアピールは、しないほうがいいでしょう。 医学的な専門用語を使う手話は、手話通訳者(士)に任せたほうがいいと思います。 アピールしたばかりに、大事な事を任されてしまい、医学的な、専門的な手話がわからず、医療事故やミスにつながる心配があります。 少し手話が出来るからと言って、親切心で、医師の言葉を、ろう者の患者さんに、そのまま通訳をしてはいけません。手話通訳者(士)の方に、任せましょう。 緊急事態の時は、手話初心者の方は、手話がとっさに出てきません。 間違った手話表現が、多いです。そういう場合は、筆談のほうが、いいです。 ろう者が病院に来る時は、診察、治療、手術、入院、経過観察、退院まで、たいていの場合は、公的機関から派遣された手話通訳者(士)と一緒なので、看護師が手話を使うことは、あまりないと思います。 手話技能試験や全国手話検定試験の2級レベル以上で、地元の手話サークルに参加して、ろう者と交流して、地元の手話の日常会話がわかれば、それで、いいと思います。わざわざアピールする必要は、ありません。 手話通訳者や手話通訳士の試験に合格したのであれば、アピールしても、いいと思います。
なるほど:4
手話ができたら、話せない状態の人と少しでもコミュニケーションが取れると思います。そういう目的では仕事には役に立つと思いますよ。相手も手話を知っていないとダメですけど、知らなくても簡単な表現なら少し教われば誰でもできると思います。 他には、気象予報士?とか。看護で必要か分からないですけど、気候に連動した症状についてはいち早く体調変化の予測ができるかも知れないですね。予報が目的なのはちょっと違う気がします。リハビリ関係の資格もあったらどうなんでしょうかね。仕事に関係すると思います。
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