県外出身でも琉球大学生ならば、充分に縁があると言えます。 公務員試験の場合は、その自治体の志望理由をしっかりと説明できる必要がありますが、すでに縁があるのですから不利は無いと言えます。 また大手企業であれば、業績に貢献してくれる人であれば、問題なく採用されるでしょう。
両極端。 県内最大手『沖縄電力』は、県外出身者を採用しない。「地元の雇用に貢献する」のが、彼らの人事方針。 逆に、マスコミ5社(琉球新報、沖縄タイムス、琉球放送、沖縄テレビ、琉球朝日放送)は、いずれも県外出身者を歓迎している。 むしろ、「大学卒業まで沖縄に縁がなかった」という層も活躍している。 ◎ 阿部岳(1974ー)東京生まれ→上智大→『沖縄タイムス』記者 ◎ 大矢英代(1987ー)明治学院大→早稲田大学院→『琉球朝日放送』記者 ーーとか有名。外(県外)の空気を吸ってないと、報道機関で働けない。米軍、国家公務員、本土資本企業幹部と取材でわたり合えない。 つまり、「県外出身の琉大生」が「県内に就職」する場合、➀ 県内出身の琉大生 ➁ 県内出身の本土名門大 ③ まっさらの本土人 -- と闘わなければならない。 ➀ が、県内でエリート視されてるのは承知の通り。離島県ということもあって「県外に行けない」優秀な学生が多く含まれている。 ➁ は、それを押してまで本土の名門大に行ってるんだから、当然、優秀。 ③ は、あえて沖縄を就職先に選んでるんだから、上記の阿部、大矢の例を挙げるまでもなく優秀。 「県外出身の琉球大学生が沖縄で就職する場合、沖縄出身の琉球大学生より就活は不利になりますか? 沖縄中で大手と言われる所や公務員は沖縄出身者を優遇しますか?」 ↑ こういう腑抜けたことを言ってるようじゃ、勝ち目はないね。
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