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簿記1級と行政書士、就職に有利なのはどっち!?

簿記1級と行政書士、就職に有利なのはどっち!?

補足

その理由もお書き願います。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    簿記1級だと思います。 行政書士は資格としては高度ですが、 個人で事務所を開設するための資格という意味合いが強く、 「行政書士をお持ちのかた優遇」などという求人はほとんどありません。 一般企業の部署で、行政書士を生かした専門的な部署があるということは、 ほとんどありません。 一般の企業に就職されるのであれば簿記1級をお勧めします。 簿記、つまり会計が必要でない企業はこの世に存在しません。 会計の知識があることは、事務職や技術職、営業から経理まで、 いずれの職種でも損はしません。

    ID非表示さん

  • 難易度から考えても当然、簿記1級です!

  • どのような仕事につきたいとお考えですか? それによって、いずれにするか、又は他の資格にするか変わってくると思います。 以下、主観が混じりますが、両資格について記載します。両方とも取得するためにはそれなりの覚悟が必要だと思いますが、ご参考になれば、と思います。なお、少し厳しい記載をしていますが、これは、個人的に資格に対して過度な期待をして失敗した方を数多く知っておりますので、これを避けるために少々悲観的な見方をした場合であり、両資格の有意義性を否定するものではないことを予めご了承ください。 ① 行政書士 たとえば、税理士、司法書士、行政書士の違いは分かりますか? それぞれ書類の作成等を行う業務ですが(なお、例えば司法書士は登記又は供託に関する手続を代理することが可能等、一概に書類の作成のみではありませんが)、それぞれ、他人の依頼を受けて書類を作成することができる資格です。つまり、自分で作成することができる公的な書類を自分で作成することが困難な場合、その人に代わって、報酬をもらい、その書類を作成することができる資格です。ただし、違うのは作成できる書類の内容です。 税務申告や、裁判所・検察庁・法務局又は地方法務局に提出する書類の作成は、作成するために専門的知識が必要になります。このように、他の人から報酬をもらい、各専門分野の書類を作成することができる資格が、税理士、司法書士等です。つまり、原則として、自分で自分の書類を作成することは誰でもできますが、他人からの求めに応じて、これらの書類を作成するためには資格が必要で、例えば申告書の作成は税務に関する専門的知識が必要なことから税理士が、裁判所・検察庁・法務局又は地方法務局に提出する書類は法律に関する専門的知識が必要なことから司法書士が、他人の求めに応じて作成することができます。そして、少し言い方が悪いかもしれませんが、行政書士は、専門的知識を必要としない書類全般を作成することができる資格です。 ここで重要なのは、自分の書類は自分で作成できることです。つまり、例えば上場企業の監査は会社自ら実施できず、必ず公認会計士又は監査法人(公認会計士の集まり)でなければできないのと異なり、自分の書類は自分で作成することができます。このため、一般企業においては、作成できる知識を有している従業員がいれば自ら作成することができ、あえて行政書士にお願いする必要はありません。 確かに行政書士を取得するのは決して簡単なことではありません。むしろ困難が伴うと思います。また、いわゆる新卒の場合、取得していればアドバンテージにはなるかもしれませんが、独立せず雇われることを念頭においている場合には、就職における有用性について充分な注意が必要と思います(いろいろな会社のいろいろな方にお会いしていますが、企業内行政書士の方にお会いしたことはありません)。ただし、国家資格であり、頑張れば独立も可能です。でも、実際には厳しいですが。。。 ② 簿記1級 合格率は10%前後で(稀に5%未満の場合もありますが)、こちらも難関です。簿記1級は、いわゆる大企業の経理を前提としていると思われ、このため、簿記1級を取得していれば就職にある程度有利に働くかもしれません。ただし、大きな企業(上場会社を指しているのではありません。上場していなくてもある程度の規模の会社も該当すると思われます)では、簿記の資格を有していなくても、それ以上の知識および経験を有している方は非常に多くいらっしゃいます(個人的に、いろいろな会社で、優秀だなぁ、と感じる人に沢山お会いしています)。また、逆に小規模企業であれば、簿記2級までの知識で問題なく、1級の知識をあまり利用しない可能性があります。この場合、知識は経験に劣ってしまう場合があるかもしれません。ただし、基礎ができているので、応用力はあると判断される可能性はあると思います。 なお、簿記1級は難易度が高く、簿記の勉強をした方であれば取得者の優秀者さを評価できると思われ、また、税理士の受験資格を取得することができます。ただし、行政書士と異なり、国家試験ではありません。つまり、取得しても、資格を有していることによる独占的な業務領域はないため(つまり、既得権益がないため)、独立できません。 以上、冗長に記載しておりますが、それぞれ性質が異なる資格のため、単純比較はできないと思います。しかし、いずれも立派な資格のため、将来の自分像とそれぞれの資格の性質を勘案し、検討していただければ、と思います。 最後に主観ですが、もしも自分だったら、簿記をとります。

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  • 行政書士の場合は独立して自分で事務所を持つこともできますし、行政書士法人に入ることもできます。 企業内で活躍するとすれば、コンプライアンスに関わる部署でしょう。 簿記でしたら会社の経理のスペシャリストとして活躍できるでしょう。 取った資格をどう活かすかはその人次第ですので、どちらを取ればいいかということはないと思います。

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