航空整備士になることだけを考えるのであれば航空専門学校の1等コースに入るのが最適だと思います。 しかし高専卒や大卒でも航空整備士にはなれます。 (もっとも採用されやすいのは航空専門卒だと思いますが) それぞれの進路の私が思う利点を挙げてみます。 1.航空専門学校 間違いなく航空整備士に最も近い学校であると思います。今回のコロナによる採用中断の中でも航空専門学校からは何名か採用をしたと聞きます。(就職に強い) どのルートよりもいち早く航空の知識を詰め込めるので入社後最も早く一人前の整備士になれます。 2.工業高等専門学校 航空専門学校や大学より学費がだいぶ安いと思います最安で航空整備士になるのでしたらここではないでしょうか。 三年制の専門学校卒と比べると一年早く入社できます。 航空機の整備会社に入社できなくても大学への編入が可能なのも魅力です。 3.大学(※お判りだと思いますが日本航空大学校は大学とは違います。) ANA、JAL等大手航空会社の本社所属の整備士を目指すことができます。 ANA LTC,BTC, JAL EC(エンジニアリング) 等整備会社所属の整備士とは段違いの給料がもらえます。(技術系総合職での採用なので現場で機体に触れる現場の整備職として働くのは入社後の最初の数年のみでその後は技術スタッフとして活躍します。) もちろん整備会社も大卒の採用は行っていて併願も可能です。 大卒の大きな利点は何といってもほかの道を進みたくなった時に容易にその道に進路変更できる点です。職業の選択肢の多さでならべ替えれば3>2>1の順になります。 めったにいないとは思いますが大卒で航空専門学校に入学する人もいるらしいです。 どの進路から目指しても航空整備士になる難易度はそれほど変わらないと思います。(航空専門学校は内部での競争も結構激しいと聞きます) 航空系学科がある高校についてですが専門知識を学ぶことができるので航空専門学校入学後の競争で有利にはなるかもしれません。しかし、大学進学を目指すのであれば一般科目に費やす時間が無くなるので多少なりとも不利になると思います。 あなたの家庭の経済力や学力、航空整備士への想いやその他の職業への想いを知らないのでどの進路で航空整備士を目指すのが最適かは私にはわかりません。 いろんな人に相談して様々な意見を聞いてあなたにとってベストな選択してください。
なるほど:1
私は日本航空高校(石川)→日本航空専門学校(千歳)→ANA系整備会社に入りました。 私が感じたのは高校は普通の県立高校でよかったということです。 航空高校に行く利点は系列の専門学校(石川、千歳)に入りやすくなることですが、そもそも専門学校に入るのは簡単に入れます。 航空高校は莫大な費用がかかるので親に申し訳ないです。 専門学校は設置されているコースで比較すると、 中日本航空専門学校(岐阜) 国際航空専門学校(埼玉) 日本航空専門学校(千歳) の3校が大手と言えるでしょう。整備士になりたいのであればこの3校から選ぶべきです。 ということで質問に対する私の回答は、 普通高校(工業高校含む)→専門学校です。
高校を卒業して航空専門学校に行くのが良いですよ。 高校卒→中日本航空専門学校→JALエンジニアリング入社 日本航空の整備はJALエンジニアリング株式会社が行ってます。 私はその進路で航空整備士になりました。
いくつかルートがあるはずですが、航空専門学校や大学の工学部からの就職が一般的です。
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