准看護学校の奨学金について。今春准看護学校に入学する東京在住３７才既婚者（子供３人）です。家計への負担を考慮し、できれば…

Question

准看護学校の奨学金について。今春准看護学校に入学する東京在住３７才既婚者（子供３人）です。家計への負担を考慮し、できれば奨学金等で学費をまかないたいと思っています。しかし主人の年収が１０００万位なので奨学金を借りるのはやはり難しいでしょうか？学校へは問い合わせていくつもりですが、准看護学校についての奨学金等の情報が少ない為、予備知識としてご回答いただけたら助かります。お願いいたします。

Answer 1

まず、奨学金と言っても種類があります。
1)都道府県が実施している奨学制度、
2)付属の専門学校であれば将来付属の病院で働くことを前提とした
奨学金制度。
3)働きながら付属でない専門学校に行かれる方も
病院によっては将来、働いてもらえることを前提とした奨学金制度があると思います。

私も10年前ほどに借りていました。もしかしたら情報が古いかもしれませんがご容赦ください。
1)については都道府県によって違います。
東京都はhttp://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/shikaku/syugaku/index.html
こちらに載っています。
大体の流れとして、学校に入学してから募集を募ります。
金額に関しては制度の概要を参照してください。
制度の概要にも載っていますが
毎月借りれる金額が決まっていますので
質問者さんのおっしゃる全額と言う認識ではないかもしれません。

ただし、こちらのHPにも載っていますが
卒業後、指定された施設で働かないと返還の義務が発生されます。

2)3)に関しては施設によってもバラバラです。
全額のところもあれば月にいくらと決まっているところもあります。
どちらも決まった施設で働くことを前提で返還が免除されます。
逆に言うと決まった施設で働かないと返還を強制されます。
病院によっても、学校によってもこれに関してはバラバラです。
なので実際働かれる病院や看護学校に直接聞かれた方がいいと思います。
電話されることに意外と敬遠される方が多いのも事実ですが
学校側としては、興味を持ってくれていると意外と好感を持ってくれると思います。

但し、医師会付属や、学校法人などは1)のみがほとんどだと思います。
そして日本育英会に関しては准看学校は対応していません。
これはレギュラーや２看の人を対象だったと思います。